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J-GLOBAL ID：201702230740533652   整理番号：17A1470302

低層高所作業向け倒立振子台車mIm開発の予備実験(mIm:multidirectional increasable mobility)

著者 (1件)： 宮腰清一 (産業技術総合研)
資料名： 日本ロボット学会学術講演会予稿集(CD-ROM)  (日本ロボット学会学術講演会(CD-ROM))
巻： 35th  ページ： ROMBUNNO.1J1-04  発行年： 2017年09月11日 
JST資料番号： L4867A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 低層高所作業に適する倒立振子型のロボットの実現に向け,成人男性一人を乗せて,倒立振子制御によりバランスを維持しながら移動が可能な台車を試作した。倒立振子制御と位置制御を併用して,搭乗しての移動実験を行い,低層高所作業用のロボット台車としての実現可能性を示した。(著者抄録)

シソーラス用語： *台車 ,  倒立振り子 ,  高所作業 ,  リフト ,  位置制御 ,  移動ロボット ,  *ロボット ,  低層 ,  試験 ,  実験
準シソーラス用語： *作業ロボット ,  予備実験 ,  全方向移動ロボット

分類 (1件)： ロボットの運動・制御  (IC04012J)

引用文献 (6件)：

• http://www.segway-japan.net/
• 松本 治,竹囲 年延,堀内 英一,小谷内 範穗,小森谷清, 橋本隆志,安藤敏之,巌桂二郎: “平行2輪倒立振子型マイクロモビリティ群の特徴と仕様”,日本ロボット学会学術講演会 予稿集, AC3Q1-06, 2009.
• http://www.toyota.co.jp/jpn/tech/personal_mobility/winglet.html
• 宮腰 清一: “メカナムホイールを用いた全方向移動可能な平行二輪型倒立振子台車”,ロボティクス・メカトロニクス講演会, 1P2-G07, 2015.
• 宮腰 清一: “メカナムホイールとオムニホイールを用いた全方向移動可能な倒立平行二輪型移動体”,ロボティクス・メカトロニクス講演会, 2A1-07a4, 2016.

タイトルに関連する用語 (7件)： 低層 ,  高所作業 ,  倒立振子 ,  台車 ,  MIM ,  開発 ,  予備実験