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J-GLOBAL ID:201702230745070616   整理番号:17A0605229

DC電場下でのマイクロ/ナノ流体キャピラリーによるTBE緩衝液中のλ-DNA分子/ポリスチレンナノ粒子の電流特性

Current characteristics of λ-DNA molecules/polystyrene nanoparticles in TBE buffer solution through micro/nanofluidic capillaries under DC electric field
著者 (11件):
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巻: 50  号: 12  ページ: 125401,1-10  発行年: 2017年03月29日 
JST資料番号: B0092B  ISSN: 0022-3727  CODEN: JPAPBE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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1990年代に始まったマイクロ/ナノ流体および関連するラボ・オン・チップ・応用は,かなりの進歩を遂げている。本研究では,λ-DNA分子またはカルボキシル化PSナノ粒子をマイクロ/ナノキャピラリーに添加し,細管直径,外部電圧およびpHの電流に対する影響が詳細に調べられた。10μmマイクロキャピラリーでは,λ-DNA分子またはカルボキシル化PSナノ粒子が溶液中に加えられても/されなくても,導電性は常にバルク電気コンダクタンスによって支配されることが見出された。しかしながら,500nmナノキャピラリーでは,バルク電気伝導度は依然として重要であるが,表面電気伝導度を単に無視することはできなかった。特に120nmのPSナノ粒子を添加した場合,pH = 8では異常な電気伝導の ’falling-of’現象が観察された。pH = 8はPSナノ粒子のゼロ電荷pH値に関係していると考えられる。このpH値では,PSナノ粒子上の表面電荷密度は非常に小さく,静電反発によるせん断厚さの抑制を最小限に抑えることができた。せん断肥厚の影響下で,(表面帯電によって支配される)電気コンダクタンスの異常な低下が観察された。
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分類 (2件):
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管内流  ,  液体の輸送現象一般 
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