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J-GLOBAL ID:201702230753717279   整理番号:17A1431558

トゲバンレイシ葉(Annona muricataL.)から分離した内生菌の酢酸エチル抽出物の抗腫瘍活性試験【Powered by NICT】

Anticancer activity test of ethyl acetate extract of endophytic fungi isolated from soursop leaf (Annona muricata L.)
著者 (7件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 566-571  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3433A  ISSN: 1995-7645  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: インドネシア (IDN)  言語: 英語 (EN)
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トゲバンレイシ葉(Annona muricataL.)から分離した内生菌の酢酸エチル抽出物の抗癌活性を分析した。真菌抽出物の抗癌活性は3-(4,5-ジメチルチアゾール-2-イル)-2,5-ジフェニルテトラゾールイウムブロミド(MTT)アッセイ法を用いてin vitroでMCF-7(ミシガン癌基礎7)細胞に対するその毒性を観察することで決定した。100μg/mLの抽出物濃度で,12のうち4分離株は癌細胞増殖に対する高い活性を示した。四分離株はさらにIC_50定量のために選択された,25μg/mL,50μg/mL,100μg/mL,200μg/mLおよび400μg/mLの抽出物濃度で癌細胞増殖の阻害を測定した。結果は分離株Sir G5は19.20μg/mLのIC_50と最も高い抗癌活性を持つことを示した。最良分離株は正常細胞に対するその毒性を決定するために正常細胞(Chang細胞)を用いて再度スクリーニングした。結果は,抽出物は正常細胞の増殖に影響を及ぼさないことを示した。分子的同定は真菌分離株Sir G5はPhomopsissp.と密接な関係を持つことを示した。トゲバンレイシ葉から分離した内生菌類は,抗がん剤の源として使用できる可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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抗腫よう薬の基礎研究 
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