文献
J-GLOBAL ID:201702230756988534   整理番号:17A1829977

骨肉腫成長と骨芽細胞活性の抑制のためのナノロッドアレイを有するキトサン18βグリシルレチン酸修飾チタンインプラントの製作【Powered by NICT】

Fabrication of Chitosan-18β-Glycyrrhetinic Acid Modified Titanium Implants with Nanorod Arrays for Suppression of Osteosarcoma Growth and Improvement of Osteoblasts Activity
著者 (9件):
資料名:
巻: 27  号: 43  ページ: ROMBUNNO.201703932  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1336A  ISSN: 1616-301X  CODEN: AFMDC6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
手術は骨肉腫を治療するための化学療法と組み合わせた。しかし,骨肉腫患者の回収率はまだ低い。骨肉腫の術後再発を防止するために,代替生体材料の開発が必須である。18β-グリチルレチン酸(GA)は種々の悪性疾患において潜在的抗癌活性を示した。ここでは,GAは骨肉腫細胞アポトーシスを誘導することを提案し,ポリドーパミン仲介酸化チタンナノロッド(TiO_2NR)表面をキトサン18βグリチルレチン酸抱合体(CS GA)共有結合グラフト化により官能化した。in vitroおよびin vivo生物学的試験は,CS-GA修飾表面は骨肉腫細胞(MG63)の有意な抗増殖とアポトーシスを示すことが分かった。さらに,ナノアレイ構造刺激とキトサンを添加しこの修飾された表面はin vitroでの骨芽細胞(MC3T3-E1)の接着と増殖を促進した。平衡抗腫瘍及び生体適合性特性を有するこの二重機能,Ti基インプラントは骨肉腫の外科治療のための効果的な戦略である。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
医用素材  ,  セラミック・陶磁器の製造 

前のページに戻る