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J-GLOBAL ID:201702230765172291   整理番号:17A1588274

S100A6、Notch1の多発性骨髄腫患者における発現とその臨床意義【JST・京大機械翻訳】

Clinical significance of S100A6 and Notch1 in multiple myeloma patients
著者 (6件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 285-289  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2307A  ISSN: 0253-2727  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】多発性骨髄腫(MM)患者におけるS100A6とNotch1の発現と臨床的重要性を調査する。方法:28例のMM患者を研究対象とし、20例の白血球、血小板がやや低いが、骨髄検査で異常がない者を対照とし、real time PCR法を用いて骨髄単核細胞S100A6、Notch1の発現を測定した。免疫組織化学染色法により、MM患者の骨髄と髄外浸潤組織の生検病理切片におけるS100A6、No.hiタンパク質の発現を測定した。RT-PCRとウェスタンブロット法を用いて,U266細胞におけるNotch1 mRNAと蛋白質レベルに及ぼすsiRNAの影響を検出した。 U266細胞におけるS100A6遺伝子の発現を検出した。臨床的関連性を分析した。結果:(1)S100A6とNotch1 mRNAの発現レベルは,以下の通りであった。初発MM患者群はそれぞれ2.19±1.25、2.98±0.64であり、いずれも対照群(0.71±0.20、0.58±0.39)と安定期患者群(0.85±0.26、0.72±0.40)より高かった(P<0.05)。髄外転移群(8例)はそれぞれ3.36±1.23、5.71±3.96で、いずれも無髄外転移群(20例)(1.40±0.25、1.16±1.oo)より高かった。(2)S100A6とNotch1 mRNAの発現は正の相関があった(r=0.505,P=0.007)。(3)MM患者の骨髄と髄外浸潤組織の生検病理切片において、いずれも形質細胞のS100A6、Notch1の陽性発現が見られた。4)siRNAトランスフェクションU266細胞の48時間後にS100A6遺伝子の発現がサイレンシングされ、Notch1 mRNAとタンパクレベルが明らかに低下した。結論 S100A6、Notch1発現はMM疾病の発生、進展、髄外転移と関係があり、両者は顕著な相関性があり、MMの診断と予後の指標とすることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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血液の腫よう  ,  腫ようの診断 

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