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J-GLOBAL ID:201702230768080223   整理番号:17A1447081

インドネシアにおけるGPS受信機によって観測されたシンチレーションの帯状分布の分点時非対称性【Powered by NICT】

Equinoctial asymmetry in the zonal distribution of scintillation as observed by GPS receivers in Indonesia
著者 (7件):
資料名:
巻: 122  号:ページ: 8947-8958  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2389A  ISSN: 2169-9380  CODEN: JGREA2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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2011~2015年の3月と9月におけるインドネシアにおけるPontianak(0.0°S,109.3°E,磁気緯度9.8°S)とバンドン(6.9°S,107.6°E,磁気緯度16.7°S)における全地球測位システム(GPS)受信機によって観測された振幅シンチレーションの方位分布を調べた。シンチレーションは両地点で3月に東部よりも西部に起こることが分かっているが,そのような東西差は9月に見られなかった。2003 2015中のインドネシアのKototabang(0.2°S,100.3°E;磁気緯度9.9°S)で三密に配置された単一周波数GPS受信機と2001 2008 90° 120°Eの経度でのCHAMP衛星により測定した帯状熱圏中性風を用いて推定された帯状シンチレーションドリフトを解析した。帯状シンチレーションドリフトと中性風の両方の速度は緯度とともに減少することを見出した。興味深いことに,帯状シンチレーションドリフトと中性風の緯度勾配は,9月調査時に比べて3月に急峻であった。これら急3月勾配は3月にプラズマバブルの西方への高度と緯度傾斜の原因である可能性がある。昼夜平分点非対称性は3月にシンチレーションで観測された西向きバイアスの原因となり得る,電波はプラズマバブルにおけるプラズマ不規則性の長い長さを通過するときシンチレーションが発生する可能性が高いからである。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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電子航法一般  ,  移動通信 

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