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J-GLOBAL ID:201702230775361148   整理番号:17A1124442

液体インピンジャー粒度分けした生存バイオエーロゾル粒子のBioSamplerの性能【Powered by NICT】

Liquid impinger BioSampler’s performance for size-resolved viable bioaerosol particles
著者 (2件):
資料名:
巻: 106  ページ: 34-42  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0776A  ISSN: 0021-8502  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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紫外空気力学的粒径測定器(UV APS)ユニットを用いた粒度別生物学的実行可能なエーロゾル粒子のサンプリング時に広く使用されているSKC生物的捕集器の捕集効率を研究することを目的とした。試験生物浮遊物は屋内空気からのエーロゾル化細菌種とを含んでいる。最適性能のために,種々の流速(Q_sampl)(5%,12.5%および20L/min)と異なる量の収集液体(V_cl)の(510および20ml)は0.5から10μmのバイオエーロゾル粒子を試験した。添加では,DNA染色法のLIVE/DEAD BacLight染料と培養もBioSamplerの生存バイオエーロゾル捕集効率を確認するために利用した。実験データはサンプリングは12.5l/minの流速でBacillus subtilisをエアロゾル化した場合,生物的捕集器の捕集効率は82.7%(V_cl=20mlで)から24.8%に減少し(V_cl=5mlで)であることを示した。BioSamplerによって収集された試料について行っBacLight染料と培養からの結果は同様の結論を達成した。室内空気粒子を試料採取する場合,全ての実行可能な生物学的粒子の全捕集効率は12.5l/minの流速でV_cl=20ml,10ml,5mlで,それぞれ,95.3%,87.7%と65.5%であった。Q_samplは20L/minであったとき,BioSamplerは,他の体積よりもV_cl=5mlで優れた性能を示した。本研究の結果は,サンプリング流量は全体的な物理的収集効率に支配的な役割を果たしている収集体積はバイオエアロゾル粒子の生存能を維持することにおいて重要であることを示唆した。一般診療とは異なり,BioSamplerの操作パラメータは,標的ウイルス,細菌および真菌エーロゾル粒子のそれぞれ調整すべきである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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粒状物調査測定  ,  エーロゾル 
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