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J-GLOBAL ID：201702230777724403   整理番号：17A0576528

超硬の正面研削における砥石作用面上に発現する研削抵抗分布に関する研究

著者 (6件)： 藤原貴典 (岡山大) ,  平松弘大 (岡山大) ,  橋口拓郎 (岡山大) ,  大西孝 (岡山大) ,  大橋一仁 (岡山大) ,  塚本真也 (中国能開大)
資料名： 精密工学会大会学術講演会講演論文集  (精密工学会大会シンポジウム資料集)
巻： 2017  号： 春季(CD-ROM)  ページ： ROMBUNNO.B62  発行年： 2017年03月01日 
JST資料番号： Y0914A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 超硬の正面研削における研削抵抗分布を求め,そのピーク値発生領域には研削の進行とともに工作物の砥石作用面への付着が見られるようになる。設定砥石切込み量を増大するほど背分力および主分力は増加するが,切込み量が100ミクロン以上になると,定常研削状態が発現せず,研削の進行とともに抵抗が徐々に増大するようになる。これは,前記材料の付着現象により,見かけの設定砥石切込み量が漸増することによるものと推測される。(著者抄録)

シソーラス用語： *研削 ,  *研削砥石 ,  *抵抗 ,  *力 ,  *付着 ,  *超硬工具 ,  *ピーク値 ,  *切込 ,  正面研削 ,  研削抵抗 ,  背分力 ,  主分力
準シソーラス用語： 砥石

分類 (2件)： 研削  (QC03000R) ,  研削・研摩材  (YC06020Q)

引用文献 (3件)：

• 笹谷,竹中,“立て軸正面研削機構に関する研究(研削砥石の減耗挙動)”,日本機械学会論文集(C編),Vol.46,No.408(1980), pp.979-989.
• 中川,喜田,垣野,松原,立岩,“グラインディングセンタによる研削加工-クーラント自己吸引式エンドミル形砥石台金の開発-”,砥粒加工学会誌,Vol.39,No.4(1995),pp.194-199.
• T Fujiwara, S Tsukamoto, K Ohashi and T Onishi, Study on Grinding Force Distribution on Cup Type Electroplated Diamond Wheel in Face Grinding of Cemented Carbide, Advances in Abrasive Technology XVII, Advanced Material Research, vol1017, Trans Tech Publications (2014) p 9-14.

タイトルに関連する用語 (7件)： 正面研削 ,  砥石 ,  作用面 ,  発現 ,  研削抵抗 ,  分布 ,  研究