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J-GLOBAL ID：201702230792142861   整理番号：17A1113257

H9トリインフルエンザウイルスにおける赤血球凝集素切断部位の進化の監視のためのAAScatterPlotツールの利用

Use of AAScatterPlot tool for monitoring the evolution of the hemagglutinin cleavage site in H9 avian influenza viruses

著者 (2件)： LEE Donald W. (Cornell Univ., NY, USA) ,  WHITTAKER Gary R. (Cornell Univ., NY, USA)
資料名： Bioinformatics  (Bioinformatics)
巻： 33  号： 16  ページ： 2431-2435  発行年： 2017年08月15日 
JST資料番号： T0478A  ISSN： 1367-4803  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ウイルスはゲノム複製の際にエラーしやすく,急速に進化するので,進化の間にどの変異が選択されるかの同定はウイルスサーベイランスにとって重要である。本稿では,生化学的特性に基づきタンパク質変異の選択と忌避を示すスキャタープロットツールAAScatterPlotを,2005年から2015年に中国で単離されたH9トリインフルエンザウイルスの赤血球凝集素切断部位の進化のモニタリングに関するその有用性を示しつつ,紹介する。AAScatterPlotは,https://github.com/WhittakerLab/AAScatterPlotにて利用可能である。

シソーラス用語： *トリインフルエンザウイルス ,  血球凝集素 ,  *分子進化 ,  サーベイランス ,  変異 ,  *ソフトウェア
準シソーラス用語： *赤血球凝集素 ,  *病原体サーベイランス ,  *アミノ酸変異

分類 (2件)： ウイルス感染の生理と病原性  (EG04042Y) ,  分子・遺伝情報処理  (JE15040B)

タイトルに関連する用語 (5件)： トリインフルエンザウイルス ,  赤血球凝集素 ,  切断部位 ,  進化 ,  ツール