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J-GLOBAL ID：201702230809916519   整理番号：17A1838585

中青年本態性高血圧患者の朝ピーク血圧と血圧変異性の関係【JST・京大機械翻訳】

Morning blood pressure surge and blood pressure variability in young and middle-aged essential hypertensive patients

著者 (2件)： Wang Qian (100044,北京大学人民医院心血管内科) ,  Chen Yuanyuan (100044,北京大学人民医院心血管内科)
資料名： Zhongguo Xin Xieguan Zazhi  (Zhongguo Xin Xieguan Zazhi)
巻： 22  号： 3  ページ： 169-175  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3833A  ISSN： 1007-5410  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:中青年本態性高血圧患者の朝ピーク血圧と血圧変異性との関係を検討する。方法:2011年11月から2015年1月までに北京大学人民病院の高血圧病棟で入院し、過去に治療を受けない、或いは降圧薬治療を4週間以上行い、同時に24時間動態血圧モニタリングと動態心電図モニタリングの160例中青年原発性高血圧患者を改善した。24時間の動態血圧と動態心電図のモニタリング結果を分析した。朝のピーク血圧レベルが28.67mmHgを超えるかどうか(すべての患者の朝のピーク血圧レベルの最高四分位レベル)により、朝ピーク血圧上昇群(44例)と非朝ピーク血圧上昇群(116例)に分け、群間比較を行った。結果:非朝ピーク血圧上昇群と比べ、朝ピーク血圧上昇群の患者の24時間の収縮期血圧変動性、24時間の拡張期血圧変動性、夜間収縮期血圧変動性、夜間拡張期血圧変動性はいずれも増大した。これら4つの血圧変動性指標と朝ピーク血圧との間の相関係数はそれぞれ0.325、0.315、0.316と0.286(すべてP<0.001)であった。ロジスティック回帰分析を用いて,24時間の収縮期血圧,収縮期血圧レベル,血圧リズムなどの朝のピーク血圧に影響を与える因子を補正した後,夜間拡張期血圧変動性と朝ピーク血圧の相関性が消失した。24時間の収縮期血圧変動性,24時間の拡張期血圧変動性,夜間の収縮期血圧変動性と朝のピーク血圧の相関性は依然として有意に存在し,OR値はそれぞれ2.43(1.06~5.59),2.23(1.16~4.30),1.32(1.06~1.64)であった。結論:中青年原発性高血圧患者において、昼夜血圧降下程度、24時間血圧変動性と夜間血圧変動性はいずれも朝ピーク血圧と明らかに相関している。拡張期血圧の変化と比較して,収縮期血圧と血圧の間の相関は,より高く,24時間の収縮期血圧,日中の収縮期血圧,および朝の心拍数は,ある程度,朝のピーク血圧に影響を及ぼすことが示唆された。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 収縮期血圧 ,  心電図 ,  *患者 ,  降圧薬 ,  心拍 ,  *血圧 ,  治療法 ,  *本態性高血圧症 ,  病院 ,  *高血圧症 ,  相関係数
準シソーラス用語： 拡張期血圧 ,  血圧変動 ,  収縮期 ,  血圧上昇 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Hypertension ,  Morning blood pressure surge ,  Blood pressure variability ,  Ambulatory blood pressure monitoring ,  Ambulatory electrocardiogram recording

分類 (2件)： 循環系疾患の薬物療法  (GJ05020M) ,  血管作用薬・降圧薬の臨床への応用  (GW07050U)

タイトルに関連する用語 (4件)： 青年 ,  本態性高血圧 ,  患者 ,  血圧