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J-GLOBAL ID:201702230810429687   整理番号:17A0938212

正孔輸送単量体のランダム共重合による共役ポリマの分光学的,熱的および蛍光特性の調整【Powered by NICT】

Tuning the spectral, thermal and fluorescent properties of conjugated polymers via random copolymerization of hole transporting monomers
著者 (3件):
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巻:号: 52  ページ: 32757-32768  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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正孔生成単量体の共役共重合体の設計を目的として,本論文では,初めて報告し,二つの単量体の異なるモル比を用いたポリ(o-フェニレンジアミン)及びポリカルバゾールの超音波支援合成。共重合を,Fourier変換赤外分光法,核磁気共鳴分光法,紫外可視分光法及び示差熱重量分析により確立したが形態をX線回折と透過型電子顕微鏡研究を用いて調べた。共重合体組成は,モル供給比と一致する核磁気共鳴分光法により確認した。反応性比(r_1とr_2値)はランダム共重合を確認した。赤外スペクトルによると,その値はポリ(o-フェニレンジアミン)単位の増加と共に増加することを明らかにした。サイクリックボルタンメトリーも共重合を確認した。異なる組成のo-フェニレンジアミンとカルバゾール共重合体の酸化還元ピークに対応する酸化還元電位は,純粋なポリマのそれに近いが,かなり異なっていた。異なる組成の共重合体の酸化還元電流密度は組成とともに変化することが分かった。紫外-可視分光法の研究は,共重合体組成90 10%ポリカルバゾールからの変化としての光学的性質の漸進的変化を明らかにした。X線回折研究は,共重合体の形態を示したPCzとPOPDの間の中間体であるとPCz高分子鎖が出現した最小コンパクトとポリ(o-フェニレンジアミン)鎖が出現したより近く,コンパクトである。蛍光研究は,共重合体中のポリ(o-フェニレンジアミン)の比は30 90%から増加すると,量子収率は0.27 0.37から増加することを確認した。熱重量分析と示差theromogravimetric研究は,単量体の共重合を確認し,実験的に決定した共重合比と一致した二種類の共重合体コンプレキシオンのを示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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高分子固体の物理的性質 

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