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J-GLOBAL ID：201702230821676756   整理番号：17A1433775

焦点4-アミノピリジン誘導再発性海馬発作からの脳幹発作による死亡率【Powered by NICT】

Mortality with brainstem seizures from focal 4-aminopyridine-induced recurrent hippocampal seizures

著者 (9件)： Salam Muhammad Tariqus (Krembil Research Institute, University of Toronto, Toronto, Ontario, Canada) ,  Salam Muhammad Tariqus (Departments of Electrical and Computer Engineering, University of Toronto, Toronto, Ontario, Canada) ,  Salam Muhammad Tariqus (Hospital for Sick Children, University of Toronto, Toronto, Ontario, Canada) ,  Montandon Gaspard (Department of Physiology, University of Toronto, Toronto, Ontario, Canada) ,  Genov Roman (Departments of Electrical and Computer Engineering, University of Toronto, Toronto, Ontario, Canada) ,  Devinsky Orrin (Department of Neurology, New York University Medical Center, New York, New York, U.S.A.) ,  Del Campo Martin (Krembil Research Institute, University of Toronto, Toronto, Ontario, Canada) ,  Carlen Peter L. (Krembil Research Institute, University of Toronto, Toronto, Ontario, Canada) ,  Carlen Peter L. (Department of Physiology, University of Toronto, Toronto, Ontario, Canada)
資料名： Epilepsia  (Epilepsia)
巻： 58  号： 9  ページ： 1637-1644  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0368A  ISSN： 0013-9580  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： てんかんにおける【目的】突然原因不明の死は若年成人てんかん患者における死亡の主要な原因であり,典型的に早期発作後期間中に発生している,おそらく脳幹および心肺機能障害に起因する。脳幹における発作性放電は心肺ネットワークを破壊し,死亡率を引き起こすという仮説を立てた。この仮説を研究するために,4-アミノピリジン(4 AP)の焦点片側海馬注入,覚醒における二次性全般化を伴う局所再発性海馬発作を生じたからなる動物モデルを選択し,行動ラット。【方法】,カスタム電極アレイ海馬,対側皮質および脳幹に注入した23ラットにおける発作と発作間頭蓋内電子写真活性(iEEG)を研究した。海馬電極はカリウムチャンネル遮断薬とけいれん(4 AP)を投与するカニューレを含んでいた。iEEGは連続的に前に記録された,中および海馬への4-AP注入により誘発される発作後であった。【結果】対照群(n=5)は2 3か月間監視し,毎週ベースラインiEEG記録は長期安定性を示した。低用量群(1 μL 4 AP, 40 mm, n=5)は対側大脳皮質または脳幹転移なし局所電子写真発作を示した。高用量群(5 μL 4 AP, 40 mm, n=3)はいくつかの海馬エレクトログラフィック発作,対側に広がり,40分以内に脳幹放電を誘発することを有し,激しい運動発作に引き続き進行性の呼吸困難と呼吸停止を伴った,皮質および海馬iEEG平坦化した。脳幹インプラント(n=5)と,高用量5-4-APを受けた群は同様の発作関連呼吸困難を有していた。最後に,EEG記録と,高用量5-4-APを受けた五匹のラットを,発作後呼吸停止と激しい運動発作を開発した。III,IV,V群で可視化された呼吸停止後,マニュアル呼吸蘇生した13匹中五匹で成功した。:これらの研究は,海馬発作活性は死亡率を起こし,呼吸ネットワーク機能障害によって仲介される可能性があることを脳幹てんかん様放電を広げるまたは引き金となり得ることを示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *海馬 ,  大脳皮質 ,  覚醒 ,  てんかん ,  *発作 ,  痙攣 ,  患者 ,  脳波 ,  機能障害 ,  呼吸困難 ,  *再発 ,  可視化 ,  ネットワーク ,  *死亡率 ,  *脳幹

著者キーワード (5件)： 海馬内4-AP ,  自由行動ラット ,  再発性全身発作 ,  脳幹発作 ,  死亡率

分類 (3件)： 神経系の疾患  (GN03000O) ,  動物病一般  (FE02010Q) ,  看護,看護サービス  (GB07000G)

タイトルに関連する用語 (8件)： 焦点 ,  アミノピリジン ,  誘導 ,  再発 ,  海馬 ,  発作 ,  脳幹発作 ,  死亡率