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J-GLOBAL ID：201702230823530560   整理番号：17A0369252

痕跡レベルのアルミニウム(III)の選択的定量のためのSchiff塩基修飾スクリーン印刷電極【Powered by NICT】

Schiff base modified screen printed electrode for selective determination of aluminium(III) at trace level

著者 (5件)： Rana Sonia (School of Chemistry and Biochemistry, Thapar University, Patiala 147004, India) ,  Mittal Susheel K. (School of Chemistry and Biochemistry, Thapar University, Patiala 147004, India) ,  Singh Narinder (Department of Chemistry, Indian Institute of Technology Ropar, Rupnagar, Punjab 140001, India) ,  Singh Jasminder (Department of Chemistry, Indian Institute of Technology Ropar, Rupnagar, Punjab 140001, India) ,  Banks Craig E. (School of Chemistry and the Environment, Division of Chemistry and Environmental Science, Manchester Metropolitan University, Chester Street, Manchester M1 5GD, Lancs, UK)
資料名： Sensors and Actuators. B. Chemical  (Sensors and Actuators. B. Chemical)
巻： 239  ページ： 17-27  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0967A  ISSN： 0925-4005  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Al(III)の定量のための電気化学的方法は,使い捨て化学センサとしてのSchiff塩基(JS 1)修飾スクリーン印刷電極を用いて開発した。修飾スクリーン印刷電極を,ボルタンメトリーを用いて特性化し,さらにSEMとEDXデータによって確認された。Al(III)の存在下で修飾したSPEの示差パルスボルタモグラムは, 0.054Vでの特徴的なピーク電流を示した。検体の0.67 4 0.59μg/L~( 1)の濃度範囲で観察されたセンサの線形応答。検出限界(LOD)はAl(III)に対して2.26ngL~( 1)であることが分かった。提案した化学センサはいくつかのアルカリ,アルカリ土類金属,Zn(II),Cd(II),Hg(II)およびPb(II)のような遷移金属イオンの存在下でAl(III)を選択的に検出する。金属イオンに対するイオノホアの錯体生成挙動も理論的研究によって支持された。方法を天然水試料中のAl(III)の定量に使用されてきた。提案されたボルタンメトリーセンサは洗浄剤としてEDTA(0.1M)で洗浄後に再利用できた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 水試料 ,  金属イオン ,  キャラクタリゼーション ,  検出限界 ,  化学センサ ,  *アルミニウム ,  イオノホア ,  再利用 ,  アルカリ土類金属 ,  *アゾメチン ,  錯体生成 ,  センサ
準シソーラス用語： 線形応答 ,  ピーク電流 ,  *スクリーン印刷電極 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Schiff塩基修飾スクリーン印刷電極 ,  ボルタンメトリーセンサ ,  示差パルスボルタンメトリー ,  密度汎関数理論 ,  アルミニウム

分類 (2件)： 分析機器  (CC02020S) ,  電気化学反応  (CB07050F)

タイトルに関連する用語 (6件)： 痕跡 ,  アルミニウム ,  定量 ,  Schiff塩基 ,  修飾 ,  スクリーン印刷電極