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J-GLOBAL ID:201702230826899328   整理番号:17A0367223

鉄鋼産業におけるエネルギー回収のための新しいスラグ炭素避雷器プロセス【Powered by NICT】

A novel slag carbon arrestor process for energy recovery in steelmaking industry
著者 (5件):
資料名:
巻: 155  ページ: 124-133  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0298B  ISSN: 0378-3820  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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新しいスラグ炭素避雷器プロセス(SCAP)はエネルギー集約型製鋼プロセス(典型的には低熱回収を持つにおける熱回収を改善するために提案した。提案したSCAPプロセスはコークス炉ガス及びタールを変換水素富化燃料ガスに触媒として製鋼プロセスからの副産物-スラグを利用するタール改質器を紹介した。廃棄されてしまうはずである,コークス炉ガス中に含まれる有価炭素および/またはエネルギーの使用は,タール改質を支援し,水素富化ガスを生産することにより達成した。このような概念は,製鋼プロセスにおける望ましくないタール形成に伴って改良された熱回収効率・高品質コークス炉ガス産生を減少させることが期待される。スラグ炭素避雷器プロセスに関するシミュレーションと実験の両研究を行った。Aspen Plus v8 4を用いて行った予備的な熱力学的解析は,タール改質によるコークス炉ガスのエネルギー含有量は約34.6MJ/kg~37.7MJ/kg(または9%)から増加したことを示した。,スラグへの炭素付着の利用を,製鋼プロセスにおけるコークス使用の12.8%までの低減を達成することができた。これは従来の製鋼プロセスと比較して4%のエネルギー節約と5.7%の炭素排出削減に対応している。予備実験TGA-FTIR研究を,芳香族および脂肪族炭化水素基の減少とCO_2とCOの産生の増加,スラグのタール分解能力に起因することを明らかにした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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生物燃料及び廃棄物燃料 

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