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J-GLOBAL ID:201702230828241702   整理番号:17A1973220

女性における片頭痛の予防のための補酵素Q10の有効性:無作為化二重盲検プラセボ対照試験【Powered by NICT】

Efficacy of coenzyme Q10 for the prevention of migraine in women: A randomized, double-blind, placebo-controlled study
著者 (5件):
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巻: 16  ページ: 8-14  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3441A  ISSN: 1876-3820  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ミトコンドリア電子輸送鎖において特別な役割を経験した栄養補助食品として,補酵素Q10(CoQ10)は,片頭痛発作に対する予防効果を有することが示唆された。本ランダム化,二重盲検,プラセボ対照試験の目的は,ルーチンケアと結合した片頭痛の予防におけるCoQ10補給の影響を評価することであった。国際分類頭痛障害IIに基づく偶発性片頭痛の八十四名の女性を無作為に通常の予防薬に加えて400mg/日CoQ10またはプラセボのどちらかを受けるように二群に割り当てた。片頭痛特異的アンケート(頭痛影響試験,片頭痛特異的クオリティオブライフと片頭痛障害評価)に基づく周波数の発作重症度および持続期間と頭痛障害を,ベースラインで評価し,6および12週間後にした。84例中七十七例は試験を完了した。結果は頻度,重症度と発作持続時間(すべてP<0.001)に対するCoQ10補給の有意な効果を示した。プラセボ群と比べて,周波数,重症度およびCoQ10の攻撃のパーセント変化は,それぞれ56.7対41.9と46.6対30.1および60.0対37.8であった。片頭痛頻度,重症度および持続期間の少なくとも50%低減のための数必要に処理はそれぞれ4.5と4.4と3.6だった。CoQ10群も対照群(全てP<0.001)と比較して試験終了時に片頭痛特異的アンケートでより良いスコアを持っていた。研究中に認められ副作用ではなかった。電流片頭痛予防薬に加えて提供したCoQ10補給は耐容性良好であり,経時的に有用であると思われると結論した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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神経系疾患の薬物療法  ,  神経系疾患の治療一般 

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