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J-GLOBAL ID:201702230829565567   整理番号:17A1494287

FGFR4遺伝子多型と高リスクH PV感染子宮頚癌との関連性【Powered by NICT】

Association between FGFR4 gene polymorphism and high-risk HPV infection cervical cancer
著者 (5件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 680-684  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3433A  ISSN: 1995-7645  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: インドネシア (IDN)  言語: 英語 (EN)
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FGFR4遺伝子多型rs351855(Glu388Aly)と高リスク型H PVに感染した子宮頚癌の感受性と化学療法効果を議論するために。高リスクH PV子宮頚癌と162人の健康な女性と162人の患者を収集し,FGFR4rs351855遺伝子座の遺伝子型が検出された。二群の遺伝子型分布を比較した。子宮頚癌患者は,それぞれすなわち良好な治療効果群と悪い治療効果,再発,転移,再発または転移群四群に分け,治療効果と予後の異なる遺伝子型のリスクはロジスティック回帰により分析した。異なる遺伝子型を持つ患者の生存時間を比較した。患者群と対照群(P>0.05)間のFGFR4rs351855遺伝子型分布における統計的な差は,その中でGA+AA患者の化学療法失敗のリスクはGG患者のそれの3.257倍でではなく,再発のリスクまたはGA+AA患者の転移と診断されたGG患者の2.783倍であった。AA患者を対象に,化学療法失敗のリスクと再発と転移のリスクであるGG患者のそれと,それぞれ,3.833と3.406倍であった。GAとAA患者の全生存率はGG患者のそれより短く,有意差が認められた(χ~2=7.098, P=0.029)。GA+AA患者とGG患者間の全生存率の差は統計的に有意であった(χ~2=3.634, P=0.057)。FGFR4rs351855多型は高リスクH PV子宮頚癌の感受性と関連していないが,遺伝子A患者はGG患者と比較して好ましくない化学療法予後のより高いリスクであった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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女性生殖器と胎児の腫よう 

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