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J-GLOBAL ID:201702230839831376   整理番号:17A1564667

リグノセルロース系バイオマスと微細藻類の共熱分解:製品特性と相互作用効果【Powered by NICT】

Co-pyrolysis of lignocellulosic biomass and microalgae: Products characteristics and interaction effect
著者 (7件):
資料名:
巻: 245  号: PA  ページ: 860-868  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0390B  ISSN: 0960-8524  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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バイオマスの共熱分解は,熱分解バイオ油の品質を変化させる可能性を持っている。本研究では,微細藻類,竹,典型的なリグノセルロース系バイオマス,Nannochloropsissp.(NS)の共熱分解は,NSと竹の混合比の範囲で固定層反応器中で行い,熱分解バイオ油の品質が改善されたかどうかを見出すことであった。竹とNSの共熱分解後のバイオ油の顕著な改善は,バイオオイル収率は66.63wt%までの(1:1に)を増加させ,バイオ油中の長鎖脂肪酸の含有量も劇的に増加した(1:1で最大50.92%まで(13.57wt%))酢酸,O含有種,およびN含有化合物は大きく減少したことが観察された。共熱分解中の窒素変換機構も調べた。結果は,微細藻類中の窒素は共熱分解中の固体チャーとガス相に変態することを好むことを示したが,ピロール及び四級窒素はチャー中に蛋白質窒素とピリジンを減少させることで生成した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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生物燃料及び廃棄物燃料  ,  分解反応 
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