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J-GLOBAL ID：201702230845785263   整理番号：17A1543652

非晶質ほう素の着火と燃焼特性と酸素噴流における被覆ほう素粒子【Powered by NICT】

Ignition and combustion characteristics of amorphous boron and coated boron particles in oxygen jet

著者 (4件)： Liang Daolun (State Key Laboratory of Clean Energy Utilization, Zhejiang University, Hangzhou 310027, China) ,  Liu Jianzhong (State Key Laboratory of Clean Energy Utilization, Zhejiang University, Hangzhou 310027, China) ,  Zhou Yunan (State Key Laboratory of Clean Energy Utilization, Zhejiang University, Hangzhou 310027, China) ,  Zhou Junhu (State Key Laboratory of Clean Energy Utilization, Zhejiang University, Hangzhou 310027, China)
資料名： Combustion and Flame  (Combustion and Flame)
巻： 185  ページ： 292-300  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0104A  ISSN： 0010-2180  CODEN： CBFMAO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ホウ素(B)は,航空宇宙推進の分野で広範な応用を期待できる。噴流加圧濃縮着火実験系は種々の酸素圧力下での被覆および非被覆の両浮遊B粒子の着火と燃焼特性を評価するために設計した。過塩素酸アンモニウム(AP)とニトログアニジン(NQ)はコーティング剤として選択したが,酸素圧力は2~10atmの範囲であった。微細構造分析の結果は,コーティングの後,コーティング剤の結晶粒はB粒子の表面に付着し,比表面積を増加させることを示した。着火実験の間,試料粒子が連続的に二段階(着火段階と燃焼段階)を経験し,B_2O_3酸化膜の有無に依存した。酸素圧における表面被覆と増加の両方は,試料の着火と燃焼特性を改善することができる。具体的には,それらは燃焼強度を増加させ,平均着火と燃焼時間(50%まで)を減少させ,それらの変動を減少させることができる。比較して言えば,NQ被覆はAP被覆よりもより有益な効果を示した。,最大燃焼強度と最短平均燃焼時間と燃焼時間(4 5と5 6ms)を10atmの酸素圧力でNQ被覆試料によって達成された。BO_2,BOとNa(不純物)の特性ピークは試料の最大発光スペクトル中に見出された。酸素圧の増加もNQで被覆したB粒子の着火と燃焼特性を改善するために有益であることが分かった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *燃焼特性 ,  比表面積 ,  加圧 ,  不純物 ,  塗工剤 ,  *酸素 ,  酸化膜 ,  *非晶質 ,  発光スペクトル ,  微細構造 ,  *被覆 ,  表面被覆 ,  *ホウ素
準シソーラス用語： 燃焼時間 ,  酸素分圧 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 非晶質ほう素 ,  過塩素酸アンモニウム ,  ニトログアニジン ,  被覆 ,  着火と燃焼特性 ,  酸素ジェット

分類 (1件)： 燃焼一般  (XE04010W)

タイトルに関連する用語 (6件)： 非晶質 ,  ほう素 ,  着火 ,  燃焼特性 ,  酸素 ,  噴流