文献
J-GLOBAL ID:201702230856182054   整理番号:17A0994013

炭酸清涼飲料PET容器のための鋳型における鋳型表面温度とボトル滞留時間の最適化【Powered by NICT】

Optimisation of mould surface temperature and bottle residence time in mould for the carbonated soft drink PET containers
著者 (1件):
資料名:
巻: 60  ページ: 220-228  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0752B  ISSN: 0142-9418  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ポリエチレンテレフタレート(PET)ボトル,通常射出延伸ブロー成形(ISBM)により産生されるは炭酸清涼飲料(CSD)貯蔵と輸送のための広く用いられている。ストレッチ棒動作,ブロー圧,プレホーム温度プロファイル,金型表面温度と材料特性はボトルの厚さ分布,破裂圧力とトップ負荷抵抗の観点から最終製品の品質に影響する最も重要な因子の一つである。しかし,鋳型内部のブローボトルの滞留時間は,その最終特性に影響を与える重要な因子である。特に高温充填用のPETボトル生産における,滞留時間が長いほどPETの結晶構造より良いため滞留時間は非常に重要な因子である。この生産では,蓋部は完全に結晶化した形を持つことが望まれる,高温流体に耐えることができる。本研究では,目的は,実験のECHIP7設計(DOE)プログラムを用いて最終的な特性に基づく1L清涼飲料PETボトル製造のための鋳型内部の金型表面温度とブローボトルの滞留時間を最適化した。このプログラムを使用した方法は,二次であった。最適プロセスパラメータを,応答曲面法(RSM)により決定し,頂部最大負荷,破裂圧力,Tgおよび結晶化度を保証するプロセス設定が最適であると考えた。鋳型内部の最適金型表面温度とブローボトル滞留時間は10°Cと20sであったことが分かった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
射出成形  ,  包装材料 

前のページに戻る