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J-GLOBAL ID:201702230863428552   整理番号:17A0900395

ネオジムドープケイ酸亜鉛蛍光体に基づく廃ガラスセラミックの新しい環境にやさしい合成:構造,熱及び発光特性

Novel eco-friendly synthesis of neodymium doped zinc silicate phosphor based waste glass ceramic: structural, thermal and luminescence properties
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巻: 28  号: 13  ページ: 9395-9402  発行年: 2017年07月 
JST資料番号: W0003A  ISSN: 0957-4522  CODEN: JMTSAS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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低コスト固相経路によって,種々の焼結温度(600-1000°C)において,新しいNd3+ドープZn2SiO4(Nd 2重量%で)蛍光体を合成した。廃棄物ソーダライムシリカガラス(SLS)とZnOを前駆体として用いて,環境に優しいガラスセラミック蛍光体を初めて製造した。示差走査熱量測定(DSC)分析から,試料の熱安定性が示唆される。X線回折(XRD)から,Nd3+ドープZn2SiO4粉末は,斜方晶構造を持つ結晶相であることが分った。Fourier変換赤外(FTIR)の結果から,ZnO4とSiO4の形成が示唆される。得られた電界放出型走査電子顕微鏡(FESEM)の結果は,XRDと一致する。試料の発光特性によって,アモルファスから結晶相に構造変化することに伴って,発光強度が増加したり減少したりすることが分る。得られたアップコンバージョン発光は,理想的な白色LED源及び可視領域における固相レーザの可能性を持つことを証明する。
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分類 (2件):
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セラミック・磁器の性質  ,  一般及び無機化合物の蛍光・りん光(分子) 

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