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J-GLOBAL ID：201702230864973096   整理番号：17A1820952

熱圏における対流圏90日振動の証拠【Powered by NICT】

Evidence of Tropospheric 90 Day Oscillations in the Thermosphere

著者 (3件)： Gasperini F. (Department of Physics, Utah State University, Logan, UT, USA) ,  Hagan M. E. (Department of Physics, Utah State University, Logan, UT, USA) ,  Zhao Y. (Center for Atmospheric and Space Sciences, Utah State University, Logan, UT, USA)
資料名： Geophysical Research Letters  (Geophysical Research Letters)
巻： 44  号： 20  ページ： 10,125-10,133  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0609B  ISSN： 0094-8276  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 過去10年間の証拠は,陸上気象は,小規模重力波と地球規模太陽潮汐伝搬と散逸効果による熱圏の動力学と平均状態に大きく影響することを示した。観測は上部中間圏平均風の顕著な季節内変動を示したが,衛星高度(~250 400 km)でこの変動性については比較的知られていない。CHAMP(Challenging Minisatellite Payload)と重力場と定常状態海洋循環探査衛星からのクロストラック風測定研究Applications/Thermosphere電離層中間圏-電気力学大循環モデルシミュレーションのための現代遡及的解析からの風,外向き長波放射データを用いて,熱圏帯状平均風と2009 2010中の帯状波数3(DE3)日東向き伝搬潮汐で顕著であり,全球規模90日振動の存在を実証し,対流圏対流活動の変動との関連の証拠を示した。本研究では,対流圏および熱圏間の強い結合は,季節内時間スケールで起こることを示唆した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 電気力学 ,  陸地 ,  中間圏 ,  重力場 ,  大気大循環モデル ,  *熱圏 ,  電離層 ,  潮汐 ,  *対流圏 ,  風 ,  海洋循環 ,  シミュレーション
準シソーラス用語： 帯状波数 ,  季節内振動 ,  太陽潮汐 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 90~日振動 ,  熱圏風 ,  CHAMP ,  GOCE ,  TIME-GCM ,  OLR

分類 (2件)： 成層圏・中間圏  (DC04040D) ,  大気の構造・組成  (DC05040K)

タイトルに関連する用語 (3件)： 熱圏 ,  対流圏 ,  証拠