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J-GLOBAL ID:201702230875360165   整理番号:17A0449490

バイオマス由来の炭水化物からのフルフラールの生成と不均一系酸触媒によるリグノセルロース残さ【Powered by NICT】

Furfural production from biomass-derived carbohydrates and lignocellulosic residues via heterogeneous acid catalysts
著者 (5件):
資料名:
巻: 98  ページ: 68-75  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0732A  ISSN: 0926-6690  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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リグノセルロース系バイオマスからのフルフラール生産の効率を向上させる目的で,モンモリロナイト,ヘテロポリ酸,シリコアルミノりん酸塩,及び改質ベータゼオライトのような,種々の触媒はラクトン溶媒中のフルフラールへのバイオマス由来の炭水化物バイオマスおよび生のバイオマスの変換の触媒作用を研究した。興味あることに,改質ベータゼオライトは主生成物としてフルフラールへのグルコースとセルロースを変換することを示した非定型的結果を得た。トウモロコシ穂軸,サトウキビバガス,キシロース/グルコース混合物,およびキシラン/セルロース混合物からのフルフラール形成についても検討した。Alベータはγ-バレロラクトン(GVL)におけるトウモロコシ穂軸とバガスの変換に対して高い活性を示すことを見出し,51.1%と40.9%まで(セルロースとキシラン含有量に基づくモル収率)のフルフラール収率を達成することができた。本論文で提案した触媒経路はリグノセルロースからフルフラール生産におけるヘミセルロースとセルロースをCo変換のための大きな可能性を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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生物燃料及び廃棄物燃料 

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