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J-GLOBAL ID：201702230895582969   整理番号：17A0723585

内閣府除染モデル実証事業後の空間線量率の推移に関する調査結果-第1回~第11回調査結果概要-

Survey Results for the Transition of the Air Dose Rate after the Cabinet Office Decontamination Model Demonstration Project-1st-11th Survey Results Summary-

著者 (7件)： 川瀬啓一 (日本原子力研究開発機構 福島環境安全セ) ,  北野光昭 (日本原子力研究開発機構 福島環境安全セ) ,  渡邊雅範 (日本原子力研究開発機構 福島環境安全セ) ,  吉村修一 (日本原子力研究開発機構 福島環境安全セ) ,  菊池四郎 (日本原子力研究開発機構 福島環境安全セ) ,  西野克己 (日本原子力研究開発機構 福島環境安全セ) ,  西野克己 (検査開発)
資料名： 日本原子力研究開発機構JAEA-Review(Web)
号： 2017-006  ページ： WEB ONLY  発行年： 2017年03月 
JST資料番号： U0296A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 環境省からの依頼により内閣府除染モデル実証事業を行った地区の空間線量率の推移調査として,環境省指定の地区(9市町村15地区)の調査(モニタリング)を平成24年10月から11回(平成27年10月現在)実施してきた。定点測定として,第1回調査で設定された測定点(定点)について,継続して表面線量率(1cm高さ)と空間線量率(1m高さ)の測定を行った。また,ガンマプロッタHを用いた面的な線量率分布測定(5cm及び1m高さ)も合わせて行った。定点測定及びガンマプロッタHを用いた面的な測定の結果として,第1回調査から第11回調査までの空間線量率は継続して低下傾向を示しており,除染モデル事業エリア外からの除染モデル事業エリア内への汚染の顕著な流入はなかったと考えられる。(著者抄録)

シソーラス用語： *線量率 ,  *放射線モニタリング ,  事業 ,  放射能除染 ,  サーベイメータ ,  固体シンチレーション検出器 ,  *福島県 ,  原子炉事故
準シソーラス用語： 空間線量率 ,  モデル事業 ,  NaIシンチレーション検出器 ,  福島第一原子力発電所事故

分類 (1件)： 環境の汚染及び防止  (MB02030K)

タイトルに関連する用語 (8件)： 内閣府 ,  除染 ,  モデル実証 ,  事業 ,  空間線量率 ,  推移 ,  調査 ,  概要