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J-GLOBAL ID:201702230934254533   整理番号:17A1461573

静脈血栓塞栓症の病歴を有する関節形成術患者におけるトラネキサム酸は安全:整合転帰研究【Powered by NICT】

Tranexamic Acid Was Safe in Arthroplasty Patients With a History of Venous Thromboembolism: A Matched Outcome Study
著者 (5件):
資料名:
巻: 32  号: 9 S  ページ: S246-S250  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3250A  ISSN: 0883-5403  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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現代の人工股関節全置換術(THA)と人工膝関節全置換術(TKA)では,静脈内トラネキサム酸(IV TXA)は血液損失と輸血を減少させるのに有効なことが証明されている。IV TXAの使用を拡大前の静脈血栓塞栓症(VTE)患者への興味は,一次人工股関節置換術(THA)と人工膝関節置換術におけるTXA投与による再発性VTEのリスクを決定するために試みた。2000と2012年の間に初回人工股関節全置換術または人工膝関節置換術を施行した静脈血栓塞栓症の既往のある1262例(1620例)を検討した。IV TXAは258(16%)の場合与え,1362(84%)で与えられなかった。VTE率は術後90日で評価した。再発VTEsの希少性を考えると,再発性VTEを経験した患者は,年齢(±5歳),性別,ボディマスインデックス(±5 kg/m~2),米国麻酔科医スコア,と化学予防の型を用いた再発VTEを発症しなかった静脈血栓塞栓症の既往歴をもつコホートの患者に見合った遡及的に2:1であった。VTE再発はTXA(1.8%; 25/1362; P=.6)を受けなかった患者と比較してTXA(2.3%; 6/258)を受けた患者で有意に大きくなかった。再発性VTEを経験した31患者を制御するための2:1を一致させた場合,IV TXAは再発性VTE(オッズ比0.9;P=0.9)のリスクの増加と関連しなかった。VTEの既往歴をもつ患者は現代のTHAおよびTKA後の再発性VTE(2%)の低リスクを有していた,その速度はIV TXAを使用して増加しなかった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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運動器系疾患の外科療法  ,  循環系疾患の薬物療法 
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