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J-GLOBAL ID：201702230936301424   整理番号：17A1386310

均質半空間上の比抵抗のための感度関数のモーメントの解析:pseudeposition,オフライン感度と分解能のための経験則【Powered by NICT】

Analysis of the moments of the sensitivity function for resistivity over a homogeneous half-space: Rules of thumb for pseudoposition, offline sensitivity and resolution

著者 (1件)： Butler S.L. (Dept. of Geological Sciences, University of Saskatchewan, Saskatoon, SK S7N 5E2, Canada)
資料名： Journal of Applied Geophysics  (Journal of Applied Geophysics)
巻： 143  ページ： 149-155  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0089B  ISSN： 0926-9851  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 簡単な数学式を持っているので,抵抗率の均質半空間のための感度関数を考慮するために有益であり,地盤の抵抗率の先験的知識を必要としない。この関数の過去の解析は,与えられたアレイ構成と見かけ比抵抗測定に最も寄与する領域の可視化を可能にした。この方程式の水平積分形は,小さな抵抗率コントラストを持つ無限に厚い水平スラブのための感度関数を与え,この機能の解析は,与えられた電極アレイのための研究の深さの推定値を認めた。最近,この機能上の垂直座標の平均値は研究の深さを推定するために使用できる簡単な式が得られることを示した。垂直インラインスラブのための感度関数は,以前に計算した。この報文では,均質半空間に対する感度関数もアレイ軸に垂直な半無限垂直スラブに感度関数を与えるように統合することができることを示した。これら水平感度関数は,感度関数の平均水平位置を空間座標上で統合することができる。非共線アレイであっても疑似断面をプロットすると,平均水平位置は任意のアレイ構成のための見かけ比抵抗測定に影響する領域の中心の推定値を与え,水平位置として用いることができる。共線アレイに垂直な水平座標の平均値もまた,オフライン比抵抗異常は顕著な効果を持つであろう距離を推定するための簡単な式を示した。感度関数の二乗平均平方根(rms)幅も与えられたアレイの分解能の逆数の推定値として座標方向のそれぞれで計算した。深さでは,アレイに垂直な方向に,rms厚さは平均距離に非常に類似していることを示した。アレイに平行な方向では,rms厚さは配列長に比例し,多くのアレイのための2分割アレイ長さに類似していることを示した。Iはこれらの式は,調査計画のためのと教育のための見かけ比抵抗測定に影響する領域の中心と程度を推定するための母指の有用なルールを提供すると期待される。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *感度関数 ,  コントラスト ,  *モーメント ,  実効値 ,  調査計画 ,  可視化 ,  *電気抵抗率 ,  推定量 ,  *分解能 ,  積分
準シソーラス用語： 電極アレイ ,  見かけ比抵抗 ,  経験則 ,  *半空間 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 電気探査・検層  (DE10040M) ,  地震探査  (DE10030B)

タイトルに関連する用語 (9件)： 半空間 ,  比抵抗 ,  感度関数 ,  モーメント ,  解析 ,  オフライン ,  感度 ,  分解能 ,  経験則