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J-GLOBAL ID:201702230947636794   整理番号:17A1707591

統合失調症人格アンケート概要は3カ国を越えた測定不変性の欠如【Powered by NICT】

The Schizotypal Personality Questionnaire-Brief lacks measurement invariance across three countries
著者 (8件):
資料名:
巻: 258  ページ: 544-550  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1184A  ISSN: 0165-1781  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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統合失調症人格アンケート概要(SPQ B)は統合失調症型性格特性を測定するための一般的に用いられるツールであり,その広い応用のために,その異文化間有効性は興味がある。以前の研究は,SPQ Bは三または四因子構造を持つことを示唆しているが,大部分の研究は西部文脈で実施されており他の集団におけるスケールの心理測定的特性についてはほとんど知られていない。本研究では,三つの文化的状況オーストラリア,中国,チリの因子不変性試験を行った。全体で,729名の若年成人(平均年齢=23.99歳,SD=9.87歳)が参加した。不変性試験は,三カ国の四因子モデルを支持しなかった。確証的因子分析は四と三因子モデルも設定のいずれにおいても強い適合したことを明らかにした。しかし,他の競合モデルと比較して,四因子モデルは,オーストラリアの試料に対して最良を示したが,三因子モデルは,中国とチリの両試料に最も妥当であった。SPQ Bスコアの信頼性,Omegaと推定は0.86から0.91の範囲であった。これらの知見は,SPQ B因子は異なる文化グループを越えて一貫しないことを示唆した。はこれらの違いは文化と翻訳問題を混乱させる可能性に起因する可能性があることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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産業衛生,産業災害 

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