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J-GLOBAL ID:201702230949125574   整理番号:17A1262708

ジヒドロキシベンゼン異性体の高感度および同時電気化学的定量のためのガラス状炭素電極上の金ナノ粒子で修飾した多層カーボンナノチューブ/イオン液体複合膜【Powered by NICT】

Gold Nanoparticle Decorated Multiwall Carbon Nanotubes/Ionic Liquid Composite Film on Glassy Carbon Electrode for Sensitive and Simultaneous Electrochemical Determination of Dihydroxybenzene Isomers
著者 (3件):
資料名:
巻: 17  号: 16  ページ: 5030-5037  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1318A  ISSN: 1530-437X  CODEN: ISJEAZ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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保護剤としてイオン液体1-ドデシル-3-メチルイミダゾリウムブロミド([C_12mim]Br)で安定化した金ナノ粒子を,単純な静電相互作用によって酸処理した多層カーボンナノチューブ(MWCNTs)に固定することに成功した。ハイブリッドナノ複合材料(MWCNTs Au)の薄膜を,イオン液体N オクチル ピリジニウム ヘキサフルオロホスファートを用いてガラス状炭素電極上に形成することに成功した。ジヒドロキシベンゼン異性体の電解酸化に用いる電極としての応用をサイクリックボルタンメトリーによって調べた。明確なボルタンメトリーピークは,HQとCCの間の0.112V,CCとRS間の0.329Vのピーク電位分離0.1M PBS(pH 7.0)中のヒドロキノン(HQ),カテコール(CC),レゾルシノール(RS)の混合物で得られた。最適実験条件下で,作製した電極上での示差パルスボルタンメトリー電流応答はRSのCCのHQ0.5 200.0μMで0.5~110.0μMおよび2.0~200.0μMの広い濃度範囲で直線であった。0.2,0.2,および0.8μMの低検出限界は,HQ,CCおよびRSであった。開発した電気化学センサを水道水試料中のdihyroxybenzene異性体の定量に成功した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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