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J-GLOBAL ID:201702230956800857   整理番号:17A1421211

Tithonia diversifoliaから単離した2種のセスキテルペノイドの抗TMV活性と機能的機構【Powered by NICT】

Anti-TMV activity and functional mechanisms of two sesquiterpenoids isolated from Tithonia diversifolia
著者 (11件):
資料名:
巻: 140  ページ: 24-29  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0793A  ISSN: 0048-3575  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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化学農薬とは異なり,抗ウイルス植物は生分解性,補充可能かつ安全である。本研究では,Tithonia diversifolia(キク科)からの14種のセスキテルペン化合物は半葉法を用いたタバコモザイクウイルス(TMV)に対するそれらの活性を試験した。タギチニンC(SeS2)と1β-methoxydiversifolin-3-0-メチルエーテル(SeS5)はそれぞれ62.86%と60.27%のin vivo治療活性を有する,100μg/mLの濃度であった。とは対照的に,防除剤ニンナンマイシンのin vivoでの治癒阻害率は52.48%であった。間接酵素結合免疫吸着アッセイ(ID ELISA)もSeS2とSeS5は対照剤ニンナンマイシンより高い阻害活性を示した検証した。さらに,qRT-PCRはSeS2とSeS5の両方はCPとRdRpの発現,TMV感染に重要な役割を果たしていることを二遺伝子を部分的に阻止できることを示した。TMVは全身に拡大し始めると,SeS2はCP発現を阻害したがSeS5はRdRp発現を阻害した。これらの結果は,二種類のバイオ資材は抗TMV活性を持ち,生物農薬は植物ウイルスを制御するため使用されるかもしれないことを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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害虫に対する農薬 
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