文献

J-GLOBAL ID：201702230966721870   整理番号：17A0431631

アンテナ退化の25年を逆転する

Reversing 25 Years of ANTENNA DEGRADATION

著者 (1件)： MADDEN Joe (Mobile Experts)
資料名： Microwaves & RF  (Microwaves & RF)
巻： 56  号： 2  ページ： 63-64  発行年： 2017年02月 
JST資料番号： C0037B  ISSN： 0745-2993  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 初期の携帯電話機にはホイップアンテナが使われたがその後に内臓アンテナが普及し,リンクバジェットが10dBも犠牲にされた例がある。本稿で,LTEのMIMO方式における複数アンテナの採用などアンテナ特性改良の動向を述べた。スマートホンでは2×2MIMOの使用が多いがGoogle PixelとGalaxy S7では4×4MIMOを使用している。ある販売会社の試験によれば60%以上のスループット増加があるとしている。掌によるアンテナインピーダンス不整合の補正が採用され,キャリアアグリゲーションに対するアンテナ同調も検討されている。600MHz帯が加わるとアンテナに新たな課題が生じる。

シソーラス用語： *電話機 ,  *アンテナ ,  回線設計 ,  規格 ,  通信方式 ,  スループット ,  手【生体】 ,  不整合 ,  フィードバック制御 ,  通信制御
準シソーラス用語： LTE【通信】 ,  MIMO ,  インピーダンス不整合 ,  キャリアアグリゲーション ,  リンクバジェット ,  *携帯電話機 ,  掌 ,  *内臓アンテナ

分類 (2件)： 移動通信  (ND08030H) ,  アンテナ  (ND06000M)

タイトルに関連する用語 (3件)： アンテナ ,  退化 ,  逆転