新規尿素支援固相法を用いた単斜晶系βLi_2TiO_3ナノ結晶粒子:合成,キャラクタリゼーションおよび焼結挙動【Powered by NICT】

Tripathi Biranchi M.; Mohanty Trupti; Prakash Deep; Tyagi A.K.; Sinha P.K.

文献

J-GLOBAL ID：201702230968082638 整理番号：17A0993156

新規尿素支援固相法を用いた単斜晶系βLi_2TiO_3ナノ結晶粒子:合成,キャラクタリゼーションおよび焼結挙動【Powered by NICT】

Monoclinic β-Li₂TiO₃ nanocrystalline particles employing novel urea assisted solid state route: Synthesis, characterization and sintering behavior

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資料名：
巻： 490 ページ： 167-173 発行年： 2017年
JST資料番号： D0148A ISSN： 0022-3115 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：オランダ (NLD) 言語：英語 (EN)

純粋相単斜晶ナノ結晶Li_2TiO_3粉末は容易に利用可能で経済的な前駆体を用いた新しい尿素支援固相合成法により合成した。通常の固体状態法と比較して,単相で上手く結晶Li_2TiO_3粉末はわずかに低い温度(600 700 °C)と短い期間(2 h)で得られた。提案した方法は主に相純度,粉体特性と焼結性の点で他の実行可能な方法と比較して有意な利点を持っている。誘導結合プラズマ原子発光分光法(ICP AES)を用いて化学組成の分析は,提案した方法でLi_2TiO_3からのリチウムの損失を示さなかった。単斜晶Li_2TiO_3相の出現は,合成したままの粉末のX線回折(XRD)パターンにより確認した。Li_2TiO_3粉末の結晶子の大きさは15 80nmの範囲,尿素組成と温度の関数として変化するのであると計算された。調製されたままのLi_2TiO_3粉末の形態を走査型電子顕微鏡(SEM)で調べた。相と形態に及ぼす尿素組成の影響は,尿素の役割を描写するために実験した。<1000°Cの温度での焼結により,Li_2TiO_3圧粉体は細粒(粒径:2 3μm)微細構造をもつ理論密度の約98%に達した。は,提案した方法により合成したLi_2TiO_3粉末の優れた焼結能力を示した。微細結晶粒組織はLi_2TiO_3のより良いトリチウム増殖性能に対して望ましいことである。可変温度での電気化学インピーダンス分光法は,Li_2TiO_3の良好な電気特性を示した。提案した方法は簡単で,費用対効果が良く,純相ナノ結晶の大規模生産のための実現するために便利であると予想されると大幅に強化された焼結能力Li_2TiO_3粉末を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

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核融合装置

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