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J-GLOBAL ID：201702230974436173   整理番号：17A1837390

外壁タイルの剥落抑制-事故と損害賠償を事前に防ぐために-外壁複合改修工法普及のための課題

著者 (1件)： 本橋健司 (芝浦工大 建築)
資料名： 月刊防水ジャーナル  (防水ジャーナル)
巻： 48  号： 12  ページ： 25-29  発行年： 2017年12月05日 
JST資料番号： S0412A  ISSN： 0289-3894  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 外壁複合改修工法は,劣化したモルタル塗り仕上げ外壁,およびタイル張り仕上げ外壁などの改修に適用される。繊維補強したポリマーセメント系塗材を用いて劣化した仕上げ層を一体化し,アンカーピンニングによってコンクリート躯体に固定する剥落防止工法である。1)外壁複合改修工法の長所,2)公的評価および第三者認証を受けた外壁複合改修工法,3)外壁複合改修工法で改修した外壁の定期調査,4)建築基準整備促進事業「湿式外壁等の定期調査方法の合理化の検討」における提案,について概説した。

シソーラス用語： *外壁 ,  タイル ,  剥離 ,  落下 ,  *改修 ,  繊維強化 ,  混合セメント ,  塗料 ,  湿式法 ,  ピン ,  劣化 ,  亀裂 ,  標準化 ,  透明塗料 ,  接着強さ ,  外観検査 ,  肉眼検査
準シソーラス用語： ポリマセメント ,  アンカーピン

分類 (2件)： 建築物の維持・管理  (RB01020X) ,  壁  (RB03020L)

タイトルに関連する用語 (7件)： 外壁 ,  タイル ,  剥落 ,  事故 ,  損害賠償 ,  改修工法 ,  普及