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J-GLOBAL ID:201702230976637185   整理番号:17A1178110

IgG2aとの比較におけるIgG1の低レベルは,BALB/cマウスにおけるLeishmania tropica感染に対する防御免疫と関連している【Powered by NICT】

Lower levels of IgG1 in comparison with IgG2a are associated with protective immunity against Leishmania tropica infection in BALB/c mice
著者 (4件):
資料名:
巻: 50  号:ページ: 160-166  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3215A  ISSN: 1684-1182  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Leishmania(L.)tropicaはヒトリーシュマニア症の異なる形の原因因子である。L.tropica感染に対する免疫応答におけるLeishmania特異的抗体の役割に関する情報はほとんどない。本研究の目的は,Leishmania特異的抗体の役割とL.tropica感染における免疫グロブリンG(IgG)イソ型を評価することである。二用量(高用量,10~6寄生虫/マウスと低用量,10~3寄生虫/マウス)でL.tropicaはBALB/cマウスの感染に用いた。Leishmania majorに感染したBALB/cマウスを比較のために用いた。IgG1およびIgG2aアイソタイプの抗リーシュマニア抗体は,酵素免疫分析により測定した。著者らのデータは,(1)高い寄生虫量は抗体の高レベルをもたらすことを示した。(2)L.tropica感染は低いIgG1抗体応答をもたらす,L.major感染と比較した。(3)L.tropica感染におけるIgG2A/IgG1抗体応答はL.major感染におけるそれよりも高かった。より高いIgG2a/IgG1比はL.tropica感染における防御免疫応答と関連している。これらのデータは,L.tropica感染に対する免疫の複雑なプロファイルをアプローチするのを助けることができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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感染免疫  ,  感染症・寄生虫症一般 

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