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J-GLOBAL ID：201702230984978926   整理番号：17A0337666

3,8-ジメチル-3H-イミダゾ[4,5-a]アクリジン-11-カルボニトリル生成の速度論および機構:DFT研究

Kinetics and mechanism of producing 3,8-dimethyl-3H-imidazo[4,5-a]acridine-11-carbonitrile: a DFT investigation

著者 (4件)： ZONOZI Fatemeh (Islamic Azad Univ., Mashhad, IRN) ,  BEYRAMABADI S. Ali (Islamic Azad Univ., Mashhad, IRN) ,  PORDEL Mehdi (Islamic Azad Univ., Mashhad, IRN) ,  MORSALI Ali (Islamic Azad Univ., Mashhad, IRN)
資料名： Research on Chemical Intermediates  (Research on Chemical Intermediates)
巻： 43  号： 3  ページ： 1829-1846  発行年： 2017年03月 
JST資料番号： A0851B  ISSN： 0922-6168  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 新規蛍光化合物である3,8-ジメチル-3H-イミダゾ[4,5-a]アクリジン-11-カルボニトリルの生成の速度論および機構を,DFTおよびPCM(可分極連続モデル)を用い,気相およびメタノール溶液中で理論的に検討した。いくつかの可能な反応経路を詳細に調べ,塩基性媒体中におけるOH^-イオンの触媒効果をそれぞれの反応経路について検討した。最初に分子内プロトン移動を経る互変異性反応が起こり,次いで分子内環化により新しい六員環が生成し,最終工程で分子内縮合が起こる反応経路を提出した。OH^-触媒経路により障壁エネルギーは顕著に減少した。

シソーラス用語： 計算モデル ,  窒素複素環化合物 ,  反応機構 ,  反応速度論 ,  密度汎関数法 ,  蛍光体 ,  *互変異性 ,  *環化反応
準シソーラス用語： DFT方法 ,  *アクリジン類 ,  イミダゾール類 ,  可分極連続モデル ,  *分子内環化

分類 (2件)： 環化反応,開環反応  (CF02050I) ,  ピリジンのその他の縮合誘導体  (CF07097Y)

物質索引 (2件)： (4-メチルフェニル)(1-メチル-5-ニトロソ-1H-ベンゾイミダゾール-4-イル)アセトニトリル ,  3,8-ジメチル-1,3,6-トリアザ-3H-シクロペンタ[a]アントラセン-11-カルボニトリル

タイトルに関連する用語 (6件)： ジメチル ,  アクリジン ,  カルボニトリル ,  速度論 ,  DFT ,  研究