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J-GLOBAL ID:201702230989387163   整理番号:17A1903719

閉経後分化型甲状腺癌患者の骨密度に対するTSH抑制治療の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of postoperative thyrotropin suppression on bone mineral density in postmenopausal women with differentiated thyroid carcinoma
著者 (5件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 212-215  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2301A  ISSN: 2095-2848  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:閉経後のDTC患者の骨密度に対するTSH抑制治療の影響を検討する。方法:2009年9月から2014年12月までの上海交通大学医学院付属新華病院の核医学科で治療したDTC術後、閉経後の患者を収集し、それぞれ甲状腺残留組織(清甲)を除去し、再発または転移病巣(清病巣)を治療した前後に、それぞれ治療した。腰椎骨密度(T値)を,二重エネルギーX線骨密度測定法によって測定した。すべての患者は清甲または清治療の後に甲状腺ホルモンを通常経口投与した。TSHレベルにより患者をTSH抑制群(中央TSH<0.30 mU/L)と対照群(中央TSH≧0.30 mU/L)に分けた。Mann-Whitney u検定とKruskal-Wallis検定を用いてデータを分析した。【結果】合計126人の患者が登録された,そして,65人の患者の平均年齢は(57.65±6.65)歳で,対照群は61人の患者の平均年齢(56.19±7.17)歳であった。TSH抑制群と対照群の治療前のT値は,それぞれ-1.70(-2.30,-0.55)と-1.30(-2.10,-0.30)(z=-1.660,P>0.05)であり,TSHの抑制は,1年と2年[-2.25(-2.48,-0.83)]と比較して有意に増加した(P<0.05,P<0.05)。統計的有意差が認められた(H=6.244,P<0.05)。対照群の治療前後のT値には統計学的有意差がなかった(H=1.102,P>0.05)。1年と2年の追跡調査では,TSH抑制治療群と対照群との間に有意差があった(z=-2.170と-2.160,P<0.05)。結論 TSH抑制治療は閉経後のDTC患者の骨量減少の危険要素であり、その長期のフォローアップ中に定期的に骨密度を測定するべきである。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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運動器系疾患の薬物療法  ,  甲状腺ホルモン  ,  その他の代謝作用薬の臨床への応用 

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