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J-GLOBAL ID:201702230997144150   整理番号:17A1501814

液体と準固体ゲル電解質スーパーキャパシタへの大気圧プラズマジェット処理したカーボンナノチューブの応用【Powered by NICT】

Application of atmospheric-pressure plasma jet processed carbon nanotubes to liquid and quasi-solid-state gel electrolyte supercapacitors
著者 (7件):
資料名:
巻: 425  ページ: 321-328  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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炭素布上のスクリーン印刷カーボンナノチューブ(CNT)ペーストを焼成するためにdcパルス窒素大気圧プラズマジェット(APPJ)を用いた。30秒のAPPJ処理は効率的に有機バインダーを酸化し,蒸発させることができ,それにより,多孔質構造を形成した。X線光電子分光法(XPS)と電子プローブ微量分析(EPMA)によって示されるように,酸素含有量はエチルセルロース,テルピネオール,エタノールの酸化と蒸発のためにAPPJ処理後に減少した。窒素ドーピングは窒素APPJによる材料に導入した。APPJ焼結が,炭素布上に印刷したCNTの濡れ性を改善し,水接触角測定によって証明された。Raman分光法は,窒素APPJの反応性化学種は,CNTのみ30秒のAPPJ処理時間で激しく反応し,CNTs上の欠陥および/または表面官能基を導入することを示した。焼成CNT層を有する炭素布は液相と準固相電解質スーパーキャパシタ用の電極として使用した。2mV/sの電位走査速度のサイクリックボルタンメトリー試験では,比静電容量は,2M KCl電解質で73.84F/g(面積静電容量=5.89mF/cm~2)とH_2SO_4/ポリビニルアルコール(PVA)ゲル電解質を用いた66.47F/g(面積静電容量=6.10mF/cm~2)である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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炭素とその化合物 
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