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J-GLOBAL ID:201702231006235041   整理番号:17A1295088

塔圧変数最適化を考慮した蒸留塔間熱統合【JST・京大機械翻訳】

Heat Integration of Different Distillation Columns Considering Pressure Variable Optimization
著者 (6件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 329-336  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2115A  ISSN: 1003-9015  CODEN: GHGXEG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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塔圧は塔内の温度分布を変化させる重要なパラメータである。従来の設計は一般的に塔の圧力を固定し、その後、可能な熱集成を探索することで、蒸留と熱交換過程の同期最適化を考慮しない。塔の圧力をキー変数として最適化した塔間の熱統合により,熱統合物流を発見するための発見的規則を与え,次に,流れのシミュレーションデータを用いて,塔圧と選択温度の間の制約関係を確立し,そして,年間の総費用を目的関数として,塔の圧力パラメータを考慮して,熱統合最適化モデルを確立した。そして,GAMSソフトウェアを用いて解いた。40kt・a-1乾燥ガス化エチルベンゼンの蒸留システムを研究背景として、塔圧と物流温度の関係を線形化した。事例研究は以下のことを示した。ベンゼン塔とベンゼン塔の圧力がそれぞれ1.5と0.82MPaのとき、最適な熱集成案に対応し、その年間総費用は931000 CNY・a-1で、熱集成の経済効果は約39890000 CNY・a-1である。本研究により、塔圧がカップリング変数として熱集成に及ぼす影響及び作用メカニズム、即ち塔圧力が高いほど、非熱集積効果が良くなるほど、熱統合システムにおける異なる熱交換過程の相互影響と制約を考慮すべきであることが明らかになった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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蒸留,蒸発  ,  化学プロセスの解析 
物質索引 (1件):
物質索引
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