文献

J-GLOBAL ID：201702231019724131   整理番号：17A1784077

二本鎖陰イオン界面活性剤1-アルキル-デシルスルホン酸ナトリウムの気/液界面凝集挙動:分子動力学シミュレーション研究【JST・京大機械翻訳】

Aggregation Behavior of Double-Chained Anionic Surfactant 1-Cm-Cg-SO3Na at Air/Liquid Interface: Molecular Dynamics Simulation

著者 (4件)： Chen Yijian (中国石油大学(華東)石油工程学院,山東青島,266580) ,  Zhou Hongtao (中国石油大学(華東)石油工程学院,山東青島,266580) ,  Ge Jijiang (中国石油大学(華東)石油工程学院,山東青島,266580) ,  Xu Guiying (山東大学膠体与界面化学教育部重点実験室,済南,250100)
資料名： Wuli Huaxue Xuebao  (Wuli Huaxue Xuebao)
巻： 33  号： 6  ページ： 1214-1222  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0391A  ISSN： 1000-6818  CODEN： WHXUEU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 分子動力学シミュレーション法を用いて、二本鎖陰イオン界面活性剤1-アルキル-デシルスルホン酸ナトリウム(1-Cm-C9-SO3Na)の気体/液界面における凝集挙動を研究した。システムの各成分の密度分布と動径分布関数を分析することにより、mの大きさがその界面性質に与える影響を考察した。結果は以下を示した。mの増加に伴い,界面活性剤の疎水性は増加し,疎水性炭素鎖の傾斜角は減少した。m=4のとき,1-C4-C9-SO3Na分子は,界面で凝集し,S-Na+とS-Sの相互作用が最も大きく,極性基の水和能力が最も弱かった。シミュレーションと実験の比較により、mが4個まで増加した時に、この二本鎖陰イオン界面活性剤の性能の向上が最も顕著であることが分かった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 相互作用 ,  *凝集 ,  傾斜角 ,  動径分布関数 ,  *ナトリウム ,  *界面活性剤 ,  *陰イオン界面活性剤 ,  疎水性 ,  水和 ,  *スルホン酸 ,  *計算機シミュレーション ,  *界面 ,  密度分布
準シソーラス用語： 極性基 ,  *分子動力学シミュレーション , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 分子動力学シミュレーション ,  1 アルキル デシル ナトリウム スルホナート ,  空気/液界面 ,  凝集挙動

分類 (2件)： ミセル  (CB11020N) ,  有機化合物の薄膜  (BK14070L)

タイトルに関連する用語 (9件)： 陰イオン界面活性剤 ,  シル ,  スルホン酸 ,  ナトリウム ,  気 ,  凝集 ,  挙動 ,  分子動力学シミュレーション ,  研究