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J-GLOBAL ID：201702231029318632   整理番号：17A0999555

高アンモニウム濃度を用いた養豚廃水の希釈嫌気性消化に及ぼす微細藻類の成長【Powered by NICT】

Growth of microalgae on undiluted anaerobic digestate of piggery effluent with high ammonium concentrations

著者 (3件)： Ayre Jeremy Miles (Algae R&D Centre, School of Veterinary and Life Sciences, Murdoch University, Murdoch, WA 6150, Australia) ,  Moheimani Navid Reza (Algae R&D Centre, School of Veterinary and Life Sciences, Murdoch University, Murdoch, WA 6150, Australia) ,  Borowitzka Michael Armin (Algae R&D Centre, School of Veterinary and Life Sciences, Murdoch University, Murdoch, WA 6150, Australia)
資料名： Algal Research  (Algal Research)
巻： 24  号： PA  ページ： 218-226  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3154A  ISSN： 2211-9264  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 豚舎廃水(ADPE)の嫌気性消化は多くの微生物に毒性アンモニア中で非常に高い。幾つかの淡水及び廃水試料の生物資源調査と富栄養化を組合せ,さらに順化は少なくとも非希釈ADPEに生育する三種類の微細藻類種を含む混合培養をもたらした。レースウェイ池を用いた混合培養の屋外成長はADPEから63.7±12.1mgまでN-NH4+L~ 1D~ 1アンモニウム除去のための可能性を示した。微細藻類コンソーシアムは,Chlorellasp.により支配され,800と1600mgのN-NH4+L~ 1で安定であった。8のpHを維持するために池にCO_2添加の調節は,微細藻類コンソーシアムのクロロフィル含量を増加させた。五週間半連続成長中の800mg N-NH4+L~ 1培養条件の平均微細藻類バイオマス生産性は18.5mgash freedryweightL~ 1D~ 1であった。800~1600mg N-NH4+L~ 1アンモニウム濃度を2倍にすると生産性の21%低下させたが,pH=8でpHを維持することによりCO_2を添加した1600mg N-NH4+L~ 1で成長した培養は,バイオマス生産性17%増加した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 淡水 ,  *希釈 ,  微生物 ,  *アンモニウムイオン ,  *嫌気性処理 ,  毒性 ,  *養豚 ,  バイオマス ,  富栄養化 ,  アンモニア ,  *廃水 ,  混合培養 ,  培養条件
準シソーラス用語： コンソーシアム ,  *微小藻類 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： バイオマス ,  廃水 ,  開放池 ,  アンモニア ,  バイオエネルギー

分類 (2件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y) ,  下水,廃水の生物学的処理  (SC03060H)

タイトルに関連する用語 (7件)： アンモニウム ,  養豚 ,  廃水 ,  希釈 ,  嫌気性消化 ,  微細藻類 ,  成長