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J-GLOBAL ID:201702231059586304   整理番号:17A1460686

窒息新生児における低酸素性虚血性脳症の潜在的バイオマーカーとしてのさい帯血中の蛋白質S100B【Powered by NICT】

Protein S100B in umbilical cord blood as a potential biomarker of hypoxic-ischemic encephalopathy in asphyxiated newborns
著者 (3件):
資料名:
巻: 112  ページ: 48-53  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0074A  ISSN: 0378-3782  CODEN: EHDEDN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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新生児低酸素性虚血性脳症(HIE)は出生時の酸素の持続的欠如に起因する破滅的な状態である。HIEの関連バイオマーカーを明らかにすることに関心は新生児の低酸素性脳障害の臨床診断マーカーとしての蛋白質S100Bの役割をlimelightに投入された。HIE Sarnat段階II-IIIの診断における有用なバイオマーカーとして長期死亡率と罹患率のマーカーとして,出生直後さい帯血で測定した蛋白質S100Bの診断的価値を評価すること。蛋白質S100BはステージII-III HIEと診断された13人の新生児後から出生時に採取し,21人の健康な対照と比較して臍帯血で解析した。S100B濃度は年齢6歳までの臍帯動脈pH,振幅統合脳波検査(aEEG),HIEの段階,死亡/後遺症と関連していた。パラメトリックおよび非パラメトリック統計を有意と考え二面P<0.05を用いた。S100B濃度の差はわずかにHIE症例と対照(P=0.056)の間に統計的に有意であった。臍帯血アシドーシス(P=0.046),aEEGパターン重症度(P=0.030),HIE重症度(P=0.027),と6年間の追跡調査での状態(健康/永久後遺症/死;P=0.027)は,すべてのS100B濃度の増加に関連していた。HIE段階に罹患した新生児の蛋白質S100B II-IIIは,出生時の臍帯血で上昇が出現した。S100B濃度は疾患の重症度と神経発達後遺症のリスクと正に相関し,死亡。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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神経系疾患の治療一般  ,  婦人科疾患・妊産婦疾患の治療一般 

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