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J-GLOBAL ID：201702231072937409   整理番号：17A1574264

急性重症脳損傷患者における神経損傷の程度とサイトカイン,体液免疫に対する神経ガングリオシドナトリウム補助治療の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of adjuvant ganglioside sodium therapy on nerve injury degree as well as cytokines and humoral immunity in patients with acute severe craniocerebral injury

著者 (1件)： Li Ming (广東省深zhen市光明新区人民医院神経外科,广東深zhen,518106)
資料名： Hainan Yixueyuan Xuebao  (Hainan Yixueyuan Xuebao)
巻： 23  号： 1  ページ： 48-51  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3530A  ISSN： 1007-1237  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;急性重症脳損傷患者の神経損傷の程度及びサイトカイン、体液免疫に対する神経ガングリオシドナトリウム補助治療の影響を研究する。方法;2013年3月から2016年3月にかけて,当病院で受診した94例の重症脳損傷患者を選択し,ランダムにガングリオシドナトリウム群(GM1群)と対照群に分けた。治療前と治療後4、8週に、それぞれ血清中の神経損傷分子、神経損傷細胞因子、炎症細胞因子、体液免疫分子の含有量を測定した。結果;治療後4,8週目に。2つの群におけるニューロン特異的エノラーゼ(NSE),星状膠蛋白質(S100β),ユビキチン-カルボキシ末端加水分解酵素L1(UCH-L1),グリア線維酸性蛋白質(GFAP),高感度C反応性蛋白質(hs-CRP),腫瘍壊死因子α(TNF-α),インターロイキン-6(IL-6)の濃度は,治療前のそれらより有意に低かった。脳由来神経栄養因子(BDNF)、神経成長因子(NGF)、免疫グロブリンG(IgG)、IgM、IgAの含有量はいずれも治療前より明らかに高かった(P<0.05)。GM1群の血清NSE,S100β,UCH-L1,GFAP,hs-CRP,TNF-α,IL-6の含有量は,対照群のそれらより有意に低かった。BDNF、NGF、IgG、IgM、IgAの含有量はいずれも対照群より明らかに高かった(P<0.05)。結論;神経ガングリオシドナトリウム補助治療は急性重症脳損傷患者の神経損傷程度を軽減し、炎症反応を抑制し、体液免疫応答を向上させることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： BDNF ,  免疫グロブリンA ,  NGF【成長因子】 ,  ユビキチン ,  *患者 ,  TNFα ,  *抗体依存性免疫 ,  免疫グロブリンG ,  血清 ,  インターロイキン ,  免疫グロブリンM ,  *治療法
準シソーラス用語： 炎症反応 ,  *アジュバント療法 ,  *神経 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Severe craniocerebral injury ,  Ganglioside sodium ,  Cytokines ,  Humoral immunity

分類 (1件)： 腫ようの診断  (GE03020J)

タイトルに関連する用語 (10件)： 重症脳損傷 ,  患者 ,  神経損傷 ,  程度 ,  サイトカイン ,  体液免疫 ,  神経 ,  ガングリオシド ,  ナトリウム ,  補助治療