文献
J-GLOBAL ID:201702231084626446   整理番号:17A1439202

慢性心筋虚血に対する経皮的心筋内骨髄細胞注入の安全性と有効性:長期結果【Powered by NICT】

Safety and efficacy of percutaneous intramyocardial bone marrow cell injection for chronic myocardial ischemia: Long-term results
著者 (10件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 440-447  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0820A  ISSN: 0896-4327  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
背景:慢性心筋虚血を伴う不応性狭心症患者における骨髄細胞(BMC)の心筋内注射は安全であると短期フォローアップ時の臨床状態を改善することを示した。しかし,長期(>12か月)の安全性と有効性に関する利用可能なデータは少ない。,臨床イベントの発生と心筋内BMC射出の長期臨床効果は治療後10年までの慢性心筋虚血患者で評価した。【方法】と結果:患者(100例,年齢64±9歳,男性88%)2004と2010の間に心筋内BMC射出を施行した慢性心筋虚血を評価した。年間外来訪問の過程で,臨床イベントの発生を報告した。さらに,臨床状態はカナダ心血管学会(CCS)スコアに準じて評価し,生活の質はSeattle狭心症質問表を用いて測定した。これらのパラメータは,ベースラインと1年間評価し,続いて横断的長期追跡調査2011年と2014年に実施したであった。手順に関連しないと考えられ有害事象は10年間の追跡調査中に発生した。観測された年間死亡率と年間心筋梗塞率は年間約3.8%と1.9%であった。ベースラインと比較した場合,CCSクラスと生活の質はBMC処理(両者ともP<0.05)後の5年間の追跡中に有意に良好に維持された。【結論】本長期経過観察は,慢性心筋虚血患者における心筋内BMC射出は安全であり,BMC治療後5年までの狭心症症状と生活の質の両方を改善することを示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
発生と分化  ,  循環系疾患の治療一般 

前のページに戻る