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J-GLOBAL ID:201702231085627792   整理番号:17A2007134

糖尿病性網膜症の重症度と各種血清バイオマーカーの相関【Powered by NICT】

Correlation of various serum biomarkers with the severity of diabetic retinopathy
著者 (7件):
資料名:
巻: 11  号: S1  ページ: S451-S454  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2874A  ISSN: 1871-4021  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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高血糖症誘発炎症と血管新生因子は,2型糖尿病患者(T2DM)における糖尿病性網膜症(DR)の発症と進行の一因として関与している。腫瘍壊死因子(TNF-α)およびC反応性蛋白質(CRP)は網膜VEGFを誘導し,増殖性糖尿病性網膜症(PDR)の進行に関与する炎症性サイトカインである。したがって本研究の目的は,2型糖尿病患者における糖尿病性網膜症と全身性炎症との関係を調べることである。T2DM,糖尿病網膜症の有無にかかわらず患者を研究に含めた。血清炎症性サイトカイン,血管成長因子はDRの異なる段階で研究した。と糖尿病性網膜症のないT2DM患者を比較した。糖尿病性網膜症を有する患者は,炎症性サイトカインCRP,TNF-αの血清レベルと同様に,網膜症のない糖尿病患者の血清レベルと比較してVEGFを増加した。網膜症を持つT2DM患者は,網膜症のない患者と比較して血中炎症性サイトカインとVEGFのより高いレベルを有していた。これら炎症性サイトカインと血管新生因子は,DRと増殖性糖尿病性網膜症の進行に関与している。結果は,NPDRおよびPDRの進行における炎症と血管内皮成長因子の重要性を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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代謝異常・栄養性疾患一般  ,  眼の疾患 
タイトルに関連する用語 (4件):
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