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J-GLOBAL ID:201702231093125854   整理番号:17A1853125

アンチモン/リンのベントナイトとカオリンへの競合吸着【JST・京大機械翻訳】

Competition Adsorption of Antimony (Sb) and Phosphorus (P) on Bentonite and Kaolinite
著者 (4件):
資料名:
巻: 49  号:ページ: 492-499  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2360A  ISSN: 0253-9829  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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バッチ法を用いて,ベントナイトとカオリン上のアンチモン/リン(Sb/P)の競合吸着等温線と動力学を研究し,pHの影響を調べた。結果は以下を示した。SbとPの吸着はLangmuirとFreundlich方程式に一致し(R2=0.9450~0.9983,P<0.0001),強い競争吸着が存在した。Pの共存下では,Sb吸着容量(Qmax)は,それぞれ0.86と10.21mmol/kg(最初のSb後P)から0.64と2.61mmol/kg(最初のP後)に減少した。Sbが共存すると,P吸着親和性(K)は明らかに低下し,それぞれ,1.47と7.47L/mmol(最初のPからSb)から0.68と2.34L/mmol(最初のSb後)に減少し,一方,SbとPの吸着はpHの増加と共に減少した。しかし,カオリナイトのそれよりも高かったが,しかし,それらはより高い値を示した。ベントナイト上への吸着はpHにより大きく影響され,カオリンにはより多くの配位吸着があり,ベントナイトにはより多くの電気的吸着があることを意味した。擬二次動力学方程式は,それらの競争吸着(R2>0.994,P<0.0001)に良く適合し,Sb/P共存下では,より良い一致を示した。ベントナイトはP吸着に対して弱い(qe=0.36 mmol/kg,k2=0.0646 kg/(mmol・min)),Sb吸着に対して弱いが速い(qe=0.19 mmol/kg,k2=0.0769 kg/(mmol・min))。カオリナイトによるP吸着は,より速く(qe=0.66mmol/kg,k2=0.591kg/(mmol・min)),Sbに対する吸着は強いが遅い(qe=0.39mmol/kg,k2=0.0524kg/(mmol・min))。そのため、SbのP吸着に対する抑制はベントナイト上でより顕著(主に静電吸着競争)であり、PのSb吸着に対する抑制はカオリン上でより際立っている(主に配位吸着競争)。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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著者キーワード (5件):
分類 (3件):
分類
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下水,廃水の物理的処理  ,  固-液界面  ,  吸着,イオン交換 
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