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J-GLOBAL ID：201702231094805180   整理番号：17A2001056

Petriネットにおける可逆性と可逆的計算【Powered by NICT】

Reversible computation vs. reversibility in Petri nets

著者 (4件)： Barylska Kamila (Faculty of Mathematics and Computer Science, Nicolaus Copernicus University, Chopina 12/18, 87-100 Torun, Poland) ,  Koutny Maciej (School of Computing Science, Newcastle University, Newcastle upon Tyne, NE1 7RU, United Kingdom) ,  Mikulski Lukasz (Faculty of Mathematics and Computer Science, Nicolaus Copernicus University, Chopina 12/18, 87-100 Torun, Poland) ,  Piatkowski Marcin (Faculty of Mathematics and Computer Science, Nicolaus Copernicus University, Chopina 12/18, 87-100 Torun, Poland)
資料名： Science of Computer Programming  (Science of Computer Programming)
巻： 151  ページ： 48-60  発行年： 2018年 
JST資料番号： H0806A  ISSN： 0167-6423  CODEN： SCPGD4  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Petriネットに基づくと状態ベースモデル化と推論の両方を支援する並行システムの一般的な形式的モデルである。Petriネットに関連して研究した重要な行動特性の一つは,可逆性,を到達可能正味マーキングからの初期マーキングへの復帰の可能性として理解されてきた。Petriネットの可逆性は世界的な特性である。一方,可逆計算は,システムを実施作用のいくつかを取り消すことができる局所的機構である。Petriネット内の可逆的計算のモデリングを検討した。提案した構築法の背後にある鍵となるアイデアは,選択した遷移の「逆転」加えることであると,本論文では,異なる実装を論じた。逆転添加はPetriネットの挙動に及ぼす大きな衝撃になる。それ故,改良ネットは初期状態の同じセットを持つかどうかを決定するために,特に重要である。初期及び修飾ネットは同じ到達可能なマーキングを持つかどうかを確立する問題は決定不能,本論文で考察した制限された場合でもであることを証明した。二ネットの可到達性集合は同じマーキングをカバーしているかどうかを検査する問題は決定可能であることを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： マーキング ,  *Petriネット ,  モデリング ,  衝撃 ,  *可逆性
準シソーラス用語： 初期状態 ,  行動特性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Petriネット ,  可逆性 ,  可逆計算 ,  決定可能性

分類 (1件)： 計算理論  (JB02000A)

タイトルに関連する用語 (3件)： Petriネット ,  可逆性 ,  可逆的計算