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J-GLOBAL ID：201702231094853726   整理番号：17A1167306

血液透析動静脈アクセスの超音波ガイド下カニューレ挿入【Powered by NICT】

Ultrasound-Guided Cannulation of the Hemodialysis Arteriovenous Access

著者 (3件)： Ward Frank (Department of Nephrology, University Health Network, Toronto, Ontario, Canada) ,  Faratro Rose (Department of Nephrology, University Health Network, Toronto, Ontario, Canada) ,  McQuillan Rory F. (Department of Nephrology, University Health Network, Toronto, Ontario, Canada)
資料名： Seminars in Dialysis  (Seminars in Dialysis)
巻： 30  号： 4  ページ： 319-325  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2741A  ISSN： 0894-0959  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： カテーテルフリーで血液透析を可能にする末期腎不全患者の動静脈アクセスのカニューレ挿入成功は優れた患者転帰と関連している。動静脈アクセスの形成の増加速度で,透析患者年齢の増加と結合した,「難cannulate」アクセスがより一般的になってきている。超音波ガイド下カニューレ挿入は初めて成功したカニューレ挿管を改善し,浸潤と血腫形成などのカニューレ挿入に関連した合併症を最小限にする,アクセス利用の遅れを最小化し,カテーテル依存性を低減することを目的とした。超音波ガイド下カニューレ挿入はだけでなく患者の経験を向上させるが,合併症,透析カテーテル依存性,及びその後の医療費と関連した罹患率を低減する可能性を持っている。滑らかで合併症のない透析開始は在宅血液透析患者における技術生存ととした自己穿刺の寿命にも重要である。超音波演算子の適切な訓練は同時穿刺によるコンピテント画像取得を確実にするために必要である。超音波プローブを適用する方法を選択し,アクセスをneedleにおける様々なアプローチと考察したが,それは,しばしば,ロバストな証拠ベースよりも実際の個人的選択,訓練,および制度的パターンにより支配されている。将来の研究は,動静脈アクセスカニューレ挿入における超音波ガイド,その使用のための正確な適応と,最後に,従来のブラインドカニュレーションと比較して与える利点を利用する最適法により透明性を提供することに焦点を当てるべきである。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： ロバスト性 ,  *透析 ,  *血液透析 ,  *超音波 ,  最適化手法 ,  医療費 ,  *静脈 ,  血腫 ,  患者 ,  *カニューレ ,  カテーテル ,  穿刺
準シソーラス用語： 血液透析患者 ,  *カニュレーション ,  *超音波ガイド , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： その他の泌尿生殖器疾患の治療  (GM05040R)

タイトルに関連する用語 (5件)： 血液透析 ,  脈 ,  アクセス ,  超音波ガイド ,  カニューレ挿入