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J-GLOBAL ID:201702231115038852   整理番号:17A0195842

原発性中枢神経系びまん性大細胞型B細胞リンパ腫30例の臨床病理特徴と生存予後分析【JST・京大機械翻訳】

Clinicopathological characteristics and prognosis of primary diffuse large B cell lymphoma in central nervous system
著者 (7件):
資料名:
巻: 23  号: 10  ページ: 736-741  発行年: 2016年 
JST資料番号: C3052A  ISSN: 1007-8096  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】原発性中枢神経系におけるびまん性大細胞B細胞リンパ腫の臨床病理学的特徴と予後との関係を分析する。【方法】完全な臨床的および追跡調査データを収集し,中枢神経系のびまん性大細胞B細胞リンパ腫の30症例を系統的に評価した。CD10,CD20,BCL-6,MUM-1,KI-67,CD34,BCL-2とCD3の発現は,免疫組織化学によって検出した。HANS分類により,これを胚中心B細胞型(GCB型)と非型B細胞型(NON-GCB型)に分類した。KAPLAN-MEIER生存分析、COX回帰多因子分析により生存相関分析曲線をリストし、患者の予後を観察した。結果:単変量生存分析により、患者の発病年齢、身体状態採点(PS採点)、国際予後指数(IPI指数)、免疫表現型及び異なる治療方法はびまん性大細胞B細胞リンパ腫患者の予後と密接な関係があり、有意差が認められた(P<0.05)。患者の性別、民族、 病期、B症状、発病部位、血清LDH、ESR、Β2-ミクログロブリンのレベル、組織学的分類、BCL-2とBCL-6陽性、KI-67指数は予後と関係がなかった。COXモデルの多変量分析により、免疫表現型は患者の予後に対する影響は統計学的意義があり、GCB型はNON-GCBより予後が良好であることが示された。結論:原発性中枢神経系の瀰漫性大細胞B細胞リンパ腫の病状進展は速く、予後は悪い。予後は患者の発病年齢、PS採点、IPI採点、免疫表現型及び異なる治療方法と関係があり、その中の免疫表現型は患者の予後に影響する独立危険因子であるが、BCL-6蛋白の腫瘍組織中の高発現と患者の予後の間には有意差がない。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
血液の腫よう  ,  神経系の腫よう 

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