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J-GLOBAL ID：201702231154040543   整理番号：17A1633450

過渡条件下でのDSTKFによる動的フェーザ推定【Powered by NICT】

Dynamic Phasor Estimation Through DSTKF Under Transient Conditions

著者 (3件)： Huang Chun (College of Electrical and Information Engineering, Hunan University, Changsha, China) ,  Xie Xing (College of Electrical and Information Engineering, Hunan University, Changsha, China) ,  Jiang Hui (College of Optoelectronic Engineering, Shenzhen University, Shenzhen, China)
資料名： IEEE Transactions on Instrumentation and Measurement  (IEEE Transactions on Instrumentation and Measurement)
巻： 66  号： 11  ページ： 2929-2936  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0232A  ISSN： 0018-9456  CODEN： IEIMAO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,動的条件下でIEEE標準C37.118.1の精度要求を満たすことのできる二重準最適スケーリング因子適応強追跡Kalmanフィルタ(DSTKF)に基づくフェーザ測定ユニットアルゴリズムを提案した。この方法はK日Taylor多項式を用いる信号モデルの複素指数を線形化すると,DSTKFを用いた動的フェーザを推定した。DSTKFアルゴリズムのためのアンチエイリアス・フィルタユニットは計算負担を増強する高次高調波を抑制するために含まれている。二重準最適スケーリング因子を適用することにより,DSTKFはプロセス雑音共分散行列と実時間における予測共分散行列を調整する。その後,種々の動的条件下での振幅と周波数測定性能を詳細に評価した。理論解析と包括的な実験結果は,提案した方法の有効性を検証した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 予測 ,  Kalmanフィルタ ,  *高調波 ,  周波数測定 ,  雑音 ,  アルゴリズム ,  IEEE ,  多項式
準シソーラス用語： 理論解析 ,  実時間 ,  共分散行列 ,  線形化 ,  信号モデル ,  フェーザ測定ユニット ,  *フェーザ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 電力系統一般  (NB02000E)

タイトルに関連する用語 (2件)： フェーザ ,  推定