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J-GLOBAL ID:201702231154307658   整理番号:17A0469517

N_2O分解のためのSn促進BaFeO_3-δ触媒:Fe活性中心の最適化【Powered by NICT】

Sn promoted BaFeO3- δ catalysts for N2O decomposition: Optimization of Fe active centers
著者 (7件):
資料名:
巻: 347  ページ: 9-20  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0480A  ISSN: 0021-9517  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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一連BaFe_1- Sn_x O_3-δ触媒をゾル-ゲル法により調製し,ペロブスカイト触媒の触媒挙動に及ぼすBサイト置換の影響に光を当てることN_2O分解を試験した。~119Snと~57Fe Moessbauerの結果は,一つの隣接する酸素空格子点(Fe~3+O_5)と5倍配位したFe~3+カチオンはN_2O分解の主な活性中心であることを確認した。SnカチオンのドーピングはFe~3+O_5の割合を改善30%(x=0)から68%に有意に(x=0.8)。より重要なことは,Feの原子価状態は,Sn含有量,単位格子体積の酸素アニオンと膨張をFeOSn構造中のFeよりもSnのより強い力に起因する増加と共にFeO結合の弱化により徐々に減少することができた。このような変化Feの化学状態は触媒の酸素移動度を,約241(x=0)からN_2O分解の活性化エネルギーの減少178kJmol~ 1(x=0.8)に導いた。BaFe_0 2Sn_0 8O_3-δ触媒は1.49S~ 1(550°C)の最も高い固有速度,BaFeO_3-δ(0.43s~ 1)のそれよりも約4倍大きい値を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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