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J-GLOBAL ID:201702231156388086   整理番号:17A1558428

クリオゲル内のクライオゲル化:単一,本鎖型・三ネットワーク構造を有する絹フィブロイン足場【Powered by NICT】

Cryogelation within cryogels: Silk fibroin scaffolds with single-, double- and triple-network structures
著者 (3件):
資料名:
巻: 128  ページ: 47-56  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0472B  ISSN: 0032-3861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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二世代細孔の機械的に強い絹フィブロインクリオゲルは,初期単一ネットワーク(SN)フィブロインクリオゲルの細孔内の低温ゲル化反応を行うことによって作製した。このようにして,相互貫入と相互接続した二重-(DN),三重ネットワーク(TN)構造を有するクリオゲルは,pH調節剤としてブタンジオールジグリシジルエーテル架橋剤とN,N,N′,N′-テトラメチルエチレンジアミンの存在下 18°Cで凍結したフィブロイン溶液から作製した。25wt%以上のフィブロイン濃度で形成されたクリオゲル足場は,66~126MPaのYoung率を示し,87 240MPa応力下で約90%圧縮を維持する。これらの値は,フィブロイン足場でこれまで報告された最大であり,材料は骨組織工学における有望な応用を持っている。も複数のネットワーキング後クリオゲルの機械的性能の改善はフィブロインネットワークの増加した含有量に起因することを示した。DNとTNクリオゲルは直径20 30μmと3 9μmの相互接続したマクロ細孔の二世代を有していた。大と小の孔の大きさは,ネットワーク成分におけるフィブロインの相対的な量によって調整できた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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高分子固体の構造と形態学 
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