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J-GLOBAL ID:201702231161607865   整理番号:17A1114373

南半球ハネカクシ属Hyperommaの系統発生的位置はPaederinae(甲虫類:ハネカクシ科)の分類における変化を誘発する【Powered by NICT】

Phylogenetic placement of the austral rove beetle genus Hyperomma triggers changes in classification of Paederinae (Coleoptera: Staphylinidae)
著者 (3件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 336-347  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2776A  ISSN: 0300-3256  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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姉妹群関係をPaederinae亜科を表す25分類群の五遺伝子マーカー(1つのミトコンドリアと四核蛋白質コード)の系統発生学的解析,およびハネカクシ亜とPseudopsinaeから六外集団分類群により系統的におよび生物地理的に不可解な南半球ハネカクシ属Hyperommaに分解した。その結果,新しい亜族Dicaxina subtrib.nov.は以前にCryptobiinaに分類Hyperommaと他の五種の南半球属に対して確立した。分子系統学的研究及びいくつかの成体と幼虫の形態学的特性の考察に基づいて,族Paederiniの概念は次のように変化するPaederini sensu novo Paederina,Cryptobiina,DolicaoninaとDicaxinaを含むのみに減少し,Lathrobiini sensu novo Lathrobiina,Scopaeina,Astenina,Stilicopsina,Medonina,StilicinaとEchiasterinaに対して確立した。族Cylindroxystini stat.resurr新しい意味でPaederiniまたはLathrobiiniのいずれかを適合しない非常に特異な形態のためにPaederini亜族Cylindroxystinaの回復である。族PinophiliniはLathrobiini sensu novoの姉妹として分解し,その状態は変化しなかった。形態学的診断および他の関連系統的情報は,すべての新たに確立した分類群に対して提供した。Paederinae亜科の高レベル分類学の分類学的歴史を要約した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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動物分類学  ,  進化論一般  ,  微生物形態学・分類学 

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